びおソーラー集熱パネル

瓦葺きの終わった屋根にびおソーラーの集熱パネルを取付ます。

びおソーラーの空気集熱パネルに使用される白色ガラスは面積当たり世界1の集熱性能をもっています。
なので集熱パネルユニット単体で集熱を可能にしています。
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支持瓦に縦ラックを取付けそれにアルミアングルを固定したらアングルにビス留めするだけの簡単施工。
わずか半日でパネルが取り付けられましたよ。
これがガラスが割れない限り太陽の恵みを受け取って熱を取り出し続けます。
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もちろん夏場は涼しい朝方の除湿された空気を取り入れ日が昇ると停止します。

これも木楽な家の快適な住まいの理由のひとつです。

それでは、また。

# by kirakunaie | 2018-06-14 17:52 | 姶良永池の家 | Comments(0)

瓦葺き工事

木楽な家の屋根材は通常、陶器瓦を使用してます。
淡路島で生産される淡路瓦の平板防災瓦です。

防水シートを貼られた上に厚さ30mmの通気同縁を取付け、瓦桟を打ったら陶器瓦を
並べていきます。
ここのポイントは全数ステンレスのビスで留め付けます。瓦の一部に爪があり上に
取り付ける瓦の水返しをひっかける構造になっています。
これで一枚の瓦の上下がガッチリ固定され台風や地震にも強い屋根になりますよ。
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瓦の下に30mmの隙間が出来ますから軒先の通気部から棟へと熱せられた空気は上昇し
棟換気から外へ放出されるシステムです。
夏場の瓦温度は70℃にも達します。この熱気を室内に入れない工夫が快適な室内環境を
作りだします。
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びおソーラーを取り付ける支持瓦はアルミ合金製です。
建築屋としては屋根に穴を開けるのはとても抵抗があります。いつ劣化などのトラブルで
雨漏りするかわかりませんからね。
その為に多少高価でもこの金属瓦を使用してます。
次回はびおソーラーのパネルを載せますよ。
それでは、また。

# by kirakunaie | 2018-06-12 14:30 | 姶良永池の家 | Comments(0)

基礎断熱

雨仕舞が終わると構造計算によって出された金物を取付たら基礎内部に断熱材を取付ます。
びおソーラーによって送り込まれる温風をコンクリートに蓄熱させます。
外部に面した基礎の立ち上がりは外気によって冷やされますからこの部分を断熱します。
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立上り部分と、床スラブの外周約1mを隙間なく断熱しますよ。
排水管など貫通する部分をウレタンフォームで隙間を埋めます。
こうして基礎内部にびおソーラーの温風や床下エアコンによる空調で床を暖める準備が出来ました。
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屋根にはびおソーラーの空気取り入れ口が取り付けられます。
図面から割り出した位置を開口し勾配屋根用の集熱ボックスを取付け、防水テープでガッチリ防水します。
更に後日板金屋さんによる水切りを取付けます。
雨が漏ってはシャレになりませんから一番気を付ける部分です。

それでは、また。


# by kirakunaie | 2018-06-07 13:20 | 姶良永池の家 | Comments(0)

永池の家建て方2日目

二日目スタート。
曇り空ではありますが、降水確率も下がり今日は木の繊維断熱材の充填作業から始めます。
不織布のシートを敷き厚さ120mm 密度60kgの断熱材をクレーンで上げてきぱきと4寸角の
垂木の間に填め込んでいきます。
これが木楽な家の湿度調節と断熱の要です。
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アコースティックパネルの隙間から室内の湿度を調節するしくみです。
充填作業が終わると厚さ28mmの構造用合板を留め付け屋根になりました。
この屋根に遮熱タイプの防水シートを貼り屋根通気用の木摺を取り付けて雨仕舞まで完了です。
無事濡らすことなく上棟です。
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来週土曜はいよいよ上棟式。餅捲きします。
雨が降りませんように!
お近くの方は是非餅捲きにご参加ください。
6月9日 土曜日 午後4時です。場所は永池町のベーカリーハコスさんから思川に向かって橋手前です。

それでは、また。

# by kirakunaie | 2018-06-01 08:10 | 姶良永池の家 | Comments(2)

永池の家建て方です。

基礎工事が終わったと思うとなんと梅雨入り宣言!

木楽な家の建て方は、最低2日掛かります。その間雨が降ると大変です。
1週間前から天気予報とにらめっこです。
予定を1日ずらし、晴天ではないものの2日連続の曇り模様を信じ建て方スタートです。

濡らしたらいけない木の繊維の断熱材を10日程預ってもらっていた運送会社の倉庫に引き取りに
2回往復、JPウォールの引き取りに1回往復。
まるで運送会社です。
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その間に柱を建て込み窓台やマグサの取り付けられた構造体にJPウォールがはめ込まれていきますよ。
4.5倍+0.5倍の合わせて5倍にもなる強い壁が出来ていきます。
内部にはなるべく柱を建てず将来の間取り変更に対応した構造です。
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一日目は棟木を上げ垂木を取付けアコースティックパネルまで。明日は屋根の断熱材入れです。
念入りにシートを掛け終了!
明日の天気予報はガーン!降水確率50%....。
テルテル坊主の力を借りて神頼みで1日目終了です。
それでは、また。

# by kirakunaie | 2018-05-30 17:31 | 姶良永池の家 | Comments(0)

基礎工事

基礎工事に先立ち、既存ブロックを解体して駐車スペースを確保します。
外構図通りに新規のブロックを積み上げ土留めとします。
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さらに合併浄化槽工事、給排水工事を事前に済ませてから基礎工事へと進めてます。
家が建つと後で重機を入れての工事は出来ません。
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びおソーラー、床下エアコン仕様の内部に基礎の立上りの無いお盆型の基礎ですよ。
構造計算により配筋を決定した基礎です。

千年の家でも紹介されてますから、またかよ!って感じですが。(笑い)
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地盤の転圧が終わると断熱材を敷き込んでいきます。断熱材の無い部分は地中梁となる部分です。
ここには鉄筋がダブルに組まれます。
応力により基礎のスラブがたわまない様にするためです。
瑕疵保証保険による配筋検査を受け検査員も文句無しに合格の判定をもらいました。
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鉄筋工事が終わり外周部を浮かした型枠を組み立て床スラブと立ち上がりが一体となるよう
コンクリートを一発で打ち込みます。
一般的な基礎は床スラブを打ち、後日立上り型枠を組み2回にわけてコンクリートを打ち込みますが
逆に立上りからコンクリートを打ち次に床を打つことになります。
これで地震や台風でびくともしない強い基礎が出来上がります。
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次回はいよいよ建て方です。
それでは、また。


# by kirakunaie | 2018-05-19 16:16 | 姶良永池の家 | Comments(0)

永池の家着工します。

姶良市永池町で着工します。
当社姶良モデルⅢの川向うに御夫婦と2人のお子さんのための家です。
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100坪という広々敷地に平屋建てにびおソーラー搭載します。
五月の連休の合間に地鎮祭を執り行いました。
無事の完成を願い土地の神様に願います。
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永池町という土地名から地耐力を心配しましたが、表層よりすぐ下にN値5tという強い地盤が
ありホッとしました。
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今回はフラット35Sの金利Aタイプ利用ということで温熱等級5をクリアします。
まずは、外皮等の面積や熱還流率などから1次エネルギー消費量を計算します。
木楽な家は標準仕様のままで軽々クリアしましたよ。
これで耐震等級3、耐風等級2、温熱等級5と全て最高等級です。

全ての許可がおり建築スタートです。
それでは、また。

# by kirakunaie | 2018-05-12 18:31 | 姶良永池の家 | Comments(0)

【末吉の家・・・外壁の隙間の秘密】

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末吉の家
外壁にラス板と呼ばれる板を取り付け完了しています。

この板の隙間を今日はレポートしますね。

板の上には、セメント+砂+水を混ぜた【モルタル】を塗るので
完成したら見えなくなる部分ですが、
この隙間に快適に暮らす秘密があります。

完成した外壁はモルタルに塗装するのですが、
夏の強烈な日差しを受けます。

そうなると外壁は熱くなり、その熱が家の中に入ってくるのです、
あなたも夏の夜に、熱がジワジワ出てきて寝苦しい思いをした事ないですか?

そうならないための工夫の一つが、
壁の後ろに【空気が流れる隙間】を作るという事です。

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熱い空気は上に上がる性質を持っています、
大きなバルーンも空気を暖めて上に上がろうとする空気を
集めて飛べるのもその性質のためです。

外壁のモルタルの後ろに隠れている
板と板のこの隙間を作る事で熱くなった空気を上に逃がしていくのです。

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上にきた空気はこの隙間から一番上に取り付けた木の裏に入っていくのです

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最後はこの隙間から外へ排出されます。



夏外壁が熱くなるのは避けられません、
熱くなった外壁の後ろで暖められた空気を逃す事で
外壁の熱が家に伝わりにくくしているんですね。

木楽な家には快適に暮らす為の工夫がちりばめられています、
次回は室内の湿度対策をレポートしますね。

それだはまた。







# by kirakunaie | 2018-05-02 11:22 | 末吉の家 | Comments(0)

【末吉の家・・・外壁の秘密?】

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末吉の家・・・外壁工事も進んでいますよ

外壁にはモルタルを塗ります、
モルタルとは、セメント+砂+水を混ぜて作るんですよ。

一般の方がセメントを塗ると良くいいますが、
実はセメントは材料の名前。

正式にはモルタルといいます。


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そんなモルタルを塗る下地ですが、
板を斜めに取り付けています。

なぜなら地震や強風など横から押される力を
家全体で耐えるためです。

あなたも横から押されたら
足を広げて押し返して耐えますよね?
私も一緒です。

実は家も同じです。
足を広げて三角を作るように、
モルタルの下に貼る板も斜めに貼る事で
小さな三角を作る事で、横からの力に
家全体で耐えるのです。

見えなくなる部分ですが、木楽な家には
安心して暮らせるこのような工夫が
沢山あります。

次回は板の隙間の秘密をレポートしますね、
それではまた。






# by kirakunaie | 2018-05-02 11:19 | 末吉の家 | Comments(0)

千年の家Ⅱ 上棟しました。

千年の家Ⅱの上棟の様子です、ご覧下さい。
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オール4寸の骨太な柱・梁が組み上がり、近所の方々もこれは丈夫な家だねと
しばし足を止めていました。
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木楽な家は、屋根がとても重要だと考えています。4寸角のたるきを使い
屋根断熱を採用しています。鹿児島の暑い夏を乗り切るためには、屋根で
熱を断つ方が有利です。少しそのお話をしましょう。
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屋根たるきの間に、木の繊維断熱材120㎜を入れ込んでいきます。屋根からの熱を断つ役目
以外に、湿度コントロールをする役目も持っています。自然室温で暮らせる家づくりを目指すには
この方法がいいと考えています。
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さらに、屋根野地の上に遮熱シートを敷き込み、暑い太陽熱を反射させ、3㎝の通気層から熱を排出する
仕組みを作っています。木楽な家の屋根の標準仕様は、陶器瓦ですから、暖められた瓦の熱を遮熱シート
で反射させ、通気層より排出し、それでも入ってくる熱を断熱材でカットしているのです。
これで、風が室内に通ると、自然室温で暮らせる家づくりへと近づいていきます。
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待ちに待った上棟の餅撒きの様子です。
子供達もお父さんと一緒に撒きました。
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たくさんの方達に、餅撒きに参加してもらい、皆さんとともに楽しさを分け合いました。
施主さんからは、用意するのが大変でしたが、「やっぱりやって良かった」って言って
もらいました。子供達にもいい経験となり、日本の伝統文化がまた引き継がれた瞬間でした。
では、また。






# by kirakunaie | 2018-04-17 08:54 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)