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石谷の家 天井板張り

石谷の家は、2階の天井板を張っています。
梁の上から杉の本実加工をした板を張っていきます。
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板に加工された凹凸をかみ合わせてながら張っていきます。
天井部分は、杉板張りが標準仕様です。
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仕上がるとこんな感じです。天井があるところは低く、無いところは
高くなり、このバランスが心地よさをプラスしてくれます。
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さて、この大工さんは何をしているのでしょうか?
鉄板を切って加工しています。
大工さんは、木だけじゃなくて鉄板も扱えるのです。
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取り付けたのは、土台まわりの水切り鉄板でした。
ガルバニューム鋼板の水切のジョイント部分をはさみを入れながら
加工して取り付けています。綺麗に納まったようですね。
では、また。


=完成見学会のお知らせ=
鹿児島市千年団地内にて、千年の家の完成見学会を開催します。
平屋28坪の木楽な家です。
開催日:8/18(土)・19(日)10:00~17:00
見学ご希望の方は、当社HPでまたは下記まで直接お電話でお申し込み下さい。
受付担当:尾堂里美 099-272-2656

by kirakunaie | 2018-07-31 18:26 | 石谷の家 | Comments(0)

千年の家Ⅱ 雨戸工事

千年の家Ⅱは、外構工事も大工さんの工事を残すだけとなりました。
木楽な家では、樹脂サッシに必ず雨戸を付けています。台風の上陸が多い鹿児島
では、雨戸は必需品ですね。

雨戸の取り付け枠は、アルミ製品を使いますが、その周りの鏡板は
大工さんが木で作っています。
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雨に濡れる部分には、腐りにくいように注入処理をした木材を使っています。
緑色の木がそうです。
外壁から木の部分を浮かせて取り付けることで、通気をよくして腐食を防いでいます。
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出来上がるとこんな感じです。この木部は、浸透性塗料で色づけをして
います。
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内部は、家具が完成し、木のキッチンも出来上がりました。
メーカーのシステムキッチンと比べると、やさしさがあります。
料理もおいしく出来そうですね。
では、また。


=完成見学会のお知らせ=
鹿児島市千年団地内にて、千年の家の完成見学会を開催します。
平屋28坪の木楽な家です。
開催日:8/18(土)・19(日)10:00~17:00
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by kirakunaie | 2018-07-31 08:16 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

永池の家 木工事後半です。

永池の家は木工事も大詰めです。
作り付けの家具の取付、ロフトへの階段製作と見ていると飽きない仕事が
続きます。
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家具図面に書いた家具が大工の手により形になっていきます。
玄関収納、収納付カウンター、クローゼットと組み立てられ
取り付けられていきます。

ロフトへ上がる階段の下には床下エアコンを取り付けるための架台が作られ
取り外しできるユニットの階段も作られましたよ。
架台から上へは手刻みのストリップ階段。
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熟練の大工の手によりノミで刻まれます。
設計の上ではCADを使い角度も寸法もPCの力を借りて図面にしていきますが
大工は差し金一つで角度を決め、原寸を描いています。
頭が下がる光景です。
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現在作られる家のほとんどの階段はメーカーのプレカットで現場で組み立てるだけになっています。
木の家の階段は乾燥した杉の板を現場に持ち込むだけで後は大工の技量にお任せです。
こういう階段を作れる大工は激減しています。
この技術を後世に残すことも工務店の使命だと思います。

それでは、また。

by kirakunaie | 2018-07-27 17:34 | 姶良永池の家 | Comments(0)

石谷の家 窓ひさし取り付け

石谷の家は、窓にひさしを付けました。
最近の家は、庇がない家をよく見かけます。日本には古来から
霧よけ庇といって窓には必ず付いていました。雨の多い地域で
も雨が多少降っても窓を開けて通風が出来るように、という先人の
知恵です。
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木楽な家では、軒先のない部分の窓にはすべて庇を付けています。
やっぱり、窓を開けて新鮮な外気を入れたいですよね。
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斜めラス板張りも終わり、外壁は左官さんを待つ状態になりました。
では、また。

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by kirakunaie | 2018-07-23 18:16 | 石谷の家 | Comments(0)

左官工事 外壁

ラス板斜め貼りの上にアスファルトフェルトと波型ラス貼りが終り現場は
モルタル塗りが始まりました。
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下塗りに塗り付けるモルタルの骨材は砂の代わりに軽量骨材。発泡スチロールの様な
細かい粒子の骨材を混ぜ塗り付けています。
一日経ったモルタルの塊を割るとまるでチョコレートクランチの様な風合いです。
少し柔らかいのですがかなりの軽量です。

これは地震対策のひとつです。下塗りも上塗りも砂の骨材で塗ってしまうと地震で揺れる際にその重さが
外壁の剥離を起こしてしまいます。
そうならない為に少しでも軽く、上塗りには砂の骨材で強固な壁を作ります。
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サイディング等の工業製品にない人の手による味のある表情が特徴です。
サイディングの塗装が劣化し再塗装を施すと一面つるりとした味気のない壁になってしまいますが
モルタル塗り等の左官壁は新築時の表情を取り戻します。
こうして外壁にも左官の魂と技術が込められていくんです。

それでは、また。

=完成見学会のお知らせ=
鹿児島市千年団地内にて、千年の家の完成見学会を開催します。
平屋28坪の木楽な家です。
開催日:8/18(土)・19(日)10:00~17:00
見学ご希望の方は、当社HPよりお申し込み下さい。

by kirakunaie | 2018-07-23 18:16 | 姶良永池の家 | Comments(0)

石谷の家 まもり住まい保険の検査

石谷の家は、まもり住まい保険の検査を受けました。
住宅保証機構の2回目の検査です。
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住宅保証機構の検査員による第三者検査です。図面と構造体があっているか、
金物補強がなされているかを検査していきます。
「これだけ木を使う家は本当に珍しいね。大工さんも誰でもは出来ないね」
そんな言葉を頂きました。
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外壁下地の斜め板張りも順調に進んでいます。うつくしいものは、強いのです。
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屋根の陶器瓦もほぼ伏せ終わり、棟換気を残すのみとなりました。
びおソーラーを設置する金属瓦も行儀良く並んでいます。
では、また。

=完成見学会のお知らせ=
鹿児島市千年団地内にて、千年の家の完成見学会を開催します。
平屋28坪の木楽な家です。
開催日:8/18(土)・19(日)10:00~17:00
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by kirakunaie | 2018-07-22 13:55 | 石谷の家 | Comments(0)

武岡の家始めます。

武岡の家着工します。
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三年前の武岡の家の見学会でお会いしたご夫婦の家です。
いつの間にか家族も増えました。
土地がやっと見つかり、以前建っていた家と堀車庫を解体し新しい擁壁で造成をやりなおしましたよ。
埋め戻しの後に梅雨末期の大雨に打たれしっかり地盤も締り地盤調査の結果も上々でした。
梅雨明けの青空の下で地鎮祭も滞りなく終わりました。
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木が大好きなお父様から先祖代々の山のヒノキを戴き総桧の家が建ちます。
山から伐り出された桧の大量の丸太が製材所に運び込まれ賃引きも開始されました。

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丸太から指定した大きさの構造材が挽かれます
この製材所の台車に乗って製材しているのは私の同級生。この道40年の大ベテランです。
これから乾燥庫でしっかり乾燥されてプレカット工場へと工程が進みます。

たくさんの人の思いが詰まった建築が始まります。

それでは、また。



by kirakunaie | 2018-07-20 11:57 | 武岡の家 | Comments(0)

石谷の家 外壁斜め張り工事中

石谷の家は、外壁モルタル塗りの下地張りをやってます。
斜めに下地板を張っていきます。
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隣り合う壁をそれぞれ逆方向にジグザグに張っていきます。
そうすることで、地震による横方向の力をジグザクに伝えながら
低減させていくのです。
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自然の力に対抗するのではなく、受け流すことによって建物を守ろうとする
考え方です。まるで柔よく剛を制す、柔道の精神とよく似ていますね。
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内部は、杉のうずくり加工をした床板が入ってきました。3㎝の厚い床板です。
外の工事が終わり次第、内部工事へと入っていきます。
では、また。


by kirakunaie | 2018-07-17 17:49 | 石谷の家 | Comments(0)

内部造作工事

永池の家の内部は造作工事が進みます。

大壁(柱が見えない壁)と違い木楽な家は真壁の家です。浴室以外全ての柱が
露出しています。
柱に直接鴨居や敷居、手すりなどを取り付けることになります。
大工の手によってノミを使い堀込み造作材を取り付けています。
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柱間の寸法より長い笠木などを魔法のようにきれいに収めています。
そこには昔ながらのいろんな技術が使われているのです。
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熟練の大工の手仕事がこれからも受け継がれていくことを願います。

by kirakunaie | 2018-07-16 17:55 | 姶良永池の家 | Comments(0)

石谷の家 屋根工事始まりました。

石谷の家は、屋根工事が始まりました。
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木楽な家標準の平板陶器瓦が屋根に配られたところです。
銀色の遮熱シートの上に3㎝の通気層があるのがわかりますか?
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こうすると分かりやすいかな。瓦を引っ掛ける瓦桟の下にある空気層です。
軒先から入った空気が熱せられ、暖かい空気は上に上がりますから棟へと
移動し、棟換気から廃熱する仕組みを作っています。
さて、四角い箱がありますが、これは太陽熱を取り入れるびおソーラーの
取り入れ口です。もし、瓦から漏水があっても、この取り入れ口の周りに
銀色の板金が敷いてあり、その水は軒先まで導いて外へ出て行くように
捨て樋を入れてあります。
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びおソーラーの取り入れ口はこんな感じ。きらきら光っているのは断熱材の表面に
貼ってある遮熱材です。やはり遮熱は大事ですよね。
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さてこの曲がった瓦はどこに使うでしょうか?
棟の下ののし瓦です。
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これは分かりやすいですよね。
そうです、棟瓦です。
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では、これは?
一番はじの瓦、袖瓦ですね。いろんな形状の瓦を組み合わせて瓦屋根は出来上がっています。
これを組み合わせるのが、瓦職人の腕、職人技です。
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ちなみに内部はこんな感じです。断熱材が足らないのは、災害の影響です。
7/10,11日と2日に分けて北海道から届く予定でしたが、11日の分は、
宇都宮で止まってしまい、そこから動かない状態が続いています。
でも、被災された方のご苦労を思うと、一日も早く平常な生活へ戻れますように
お祈りします。
私たちも出来るとこからやって、商品の到着を待っています。
では、また。


by kirakunaie | 2018-07-14 14:18 | 石谷の家 | Comments(0)