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加世田村原で27坪の平屋の木楽な家を着工しました。
ご夫婦と3人の元気な男の子たちが暮らす住まいです。 子供達に個室を与えるのではなく、みんなで暮らす楽しさを 伝えたい、そんな住まいづくりです。 小上がりの茶の間で寝転がったり、一人しか入れない楽座で ゆっくり本を読んだり、畳敷きのロフトからリビングを見下ろしたり と楽しい仕掛けが満載です。 もちろん、家事楽動線もバッチリ。脱衣場から直接干せる洗濯テラス は働くお母さんにはとても魅力的。 そんな平屋の住まいとなります、お楽しみに。 ![]() ![]() ![]() ![]() 地鎮祭も無事終わり、いよいよ着工です。 今回は、地盤改良を兼ねた、土地の嵩上げ工事からの始まりです。 ![]() ![]() 現況が畑の場合はやはり要注意ですね。 地盤が弱い場合がほとんどですので、地盤改良費用を見込んでおく ことが必要です。 自走ローラーでしっかりと持ち込んだシラスを転圧していきます。 軽石が多く混ざったシラス程、しっかりとした強度のある地盤となります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ついでに、基礎の砕石まで自走ローラーでしっかりと転圧したので とても頑丈な地盤となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 基礎の鉄筋を組み終わると、検査です。 当社は、住宅保証機構の「まもり住まい保険」に加入しているので、 そこから検査員が来ます。鉄筋の間隔は守られているか、鉄筋どうしの 重なりは規定通りかなどを検査します。もちろん合格です。 これでやっとコンクリートを打設できます。 初めて合う検査員でしたが、当社の基礎は外周部分を落とし込んであるので びっくりしていました。手間が掛かりますね、他の工務店はほとんどまっすぐに していますよ、って。 でも、地震や台風の横の力が掛かったときに、横滑りを防止するためで 基礎にガッチッと地盤をつかませているんですと説明すると、なるほど! と納得していました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 基礎の完成です。お風呂はいつものように造り付けの木のお風呂となります。 お風呂場が寒くならないように、基礎の内側に断熱材を打ち込み、将来配管の 取り替えが出来るように、断熱点検口を取り付けあります。 来月棟上げとなります。お楽しみに。 では、また。 ▲
by kirakunaie
| 2014-11-15 11:33
| 加世田村原の家
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姶良平松にて2階建て35坪の木楽な家着工中です。
建て主さんは、福岡に在住の5人家族。メールでのやりとりが 始まったのはちょうど2年前の今頃でした。 HPからの問い合わせで、土地探し・プラン打合せ・仕様説明・ 見積と遠方ながら難関を乗り越えられ、着工までこぎ着けました。 メールでのやりとりが主で、図面をメールで送くり、変更を受け取り 進めていきます。数回は打ち合わせに来て頂き、直接お話が出来ました。 どの家も仕様が変わらない「木楽な家」だからこそ、安心して任せて もらえた結果かなって思っています。 ところで、どんな住まいかと言うと。 最近の小さな家づくりでは珍しく、35坪と床面積は大きくなっていますが、 小屋裏2階を各寝室にして扉を一切なくして、壁でうまく視線を遮りながら コストダウンを図っています。 平屋22坪に少し天井の高いロフト寝室がくっついたような住まいです。 もちろん、収納もたっぷり、ぐるぐる回れる楽しい動線も取り入れた 住まいとなりました。 完成を楽しみにしばらくブログをお楽しみ下さい。 ![]() ![]() 地鎮祭は奇跡的に雨も上がり、順調に行われました。 ご主人による鋤入れ式です。これが着工の儀式です。 西側は一面田んぼ。秋は一面稲穂がこがね色に輝く美しい 景色となります。 ![]() ![]() 基礎工事が終わり、いよいよ建て方です。土台敷きを含めると約4日で 屋根仕舞いまで終わります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 屋根で断熱します。発砲ポリスチレンフォーム3種厚み6㎝です。 ここで注意すべきは、3種という所ですね。1種が一般的ですが、3種とは密度 が違います。スカスカの断熱材かミッチリと詰まった断熱材かの違いです。 同じ厚みでも性能は雲泥の差です。気をつけて下さいね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さあ、いよいよ棟上げ式です。 屋根の上で、神様にお清めをして乾杯! 餅撒きをして、福を皆さんにお裾分けです。 棟上げ式の後の直会(なおらい)は、皆焼酎のおかげもあって 盛り上がりました。楽しかった。 大工さんとご主人・お父さんとの距離も大分縮まりました。 ![]() ![]() 耐震工法のTIP工法も終わり、強度はばっちりです。 ![]() ![]() 1階のうずくり加工をした杉の床板(38㎜)を土台の上に直貼りしていきます。 床の断熱材も屋根と一緒で6㎝の厚みです。 ここで重要なことは、床板と断熱材を密着させることです。隙間があると 床板が冷熱や温熱を蓄えることが出来ないからです。 断熱材の役目は、その上や前にある材料の熱を通過させないことなんです。 さて、1階の天井を張り終わったら、2階の床張りへと進んでいきます。 では、また。 ▲
by kirakunaie
| 2014-11-15 10:43
| 姶良平松の家Ⅱ
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姶良平松に新モデル建築中です。
26坪の2階建て、とコンパクトながら夫婦は2階 に上がることなく生活でき、2階は子供達がいろんな 居場所で本を読んだり、寝転がったりとわくわくするような 仕掛けが満載の住まいとなります。 とにかく、楽しく暮らす!これがコンセプトです。 迄うご期待! ![]() ![]() ![]() ![]() 基礎は、13㎜の太い鉄筋を15㎝間隔でクロスさせます。コンクリート は15㎝の厚みを外周を落とし込むガッチリ基礎です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大工さんは、昔ながらの下げ振りで垂直を出していきます。 地球の重力を利用する、これが一番正確なんです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 屋根にはしっかりと断熱材を敷き込んでいきます。 熱気のこもる天井断熱ではなくて、遮熱も利用する屋根断熱で 2階の暑さを軽減します。 ![]() ![]() 当社得意のTIP工法です。直下型地震を想定した耐震工法です。 ジグザグに打った木が地震力を低減し逃がしてくれます。 でも、それだけじゃないんです。緑の三角プレートと筋違の 関係・・・・。詳しく聞きたい方は問い合わせて下さいね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 外壁は、左官の手仕事、モルタル塗りです。 長い目で見ると、やはり伝統工法は信頼できます。 ![]() ![]() 2階からロフトへ上がる階段です。 階段下も階段上も不思議な空間です。寝転がるのも良し、本を読むのも良し 楽しい居場所となるでしょう。 では、また。 ▲
by kirakunaie
| 2014-11-14 16:55
| 姶良モデルⅡ
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国分中央で着工しました。
御夫婦2人の住まいです。奥様のお父様から実家の木を使いなさいと、すでに製材済みの柱材を一式頂きまし た。その他にもたくさんの小割り材。御実家の小屋や、庭先で乾燥させるために干してありました。 心づくしの木材を使って木楽な家が建てられます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by kirakunaie
| 2014-11-14 14:46
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姫城の家は現在完成間!
大工工事が終わり、左官職人の出番です。 最近の家は、左官工事が少なく、玄関と玄関ポーチのタイル貼りだけといういうところも少なくありません。 タイル貼りは、厳密にはタイル職人の仕事ですが・・・・。 木楽な家はまず、外壁のモルタル塗りに始まり、内部壁の幻の漆喰塗、浴室の御影石貼りやサーモタイル貼 り、基礎の立ち上りの化粧モルタル、玄関、玄関ポーチのタイル貼り、犬走りのコンクリート、外構工事と多岐 に渡ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() こうして、心をこめた手仕事のひとつひとつが、木楽な家を造っていくのです。 来週にはいよいよ完成です。寒くなりましたが風邪などひかぬよう頑張りましょう。 それでは、また。 ▲
by kirakunaie
| 2014-11-14 13:56
| 姫城の家
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