カテゴリ:千年の家Ⅱ( 9 )

千年の家Ⅱ 外構工事が進んでいます。

千年の家Ⅱでは、外構工事が進んでいます。
駐車場のコンクリート工事中です。左官によるコンクリートの
仕上げを少しお見せしますね。
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コンクリートを打設して、表面の乾き具合を確認しながら、金ゴテで
綺麗に仕上げていきます。
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スロープ面になる場所なので、桜島の火山灰が降っても滑らないように
刷毛引き仕上げをしていきます。
自分たちで工夫して作った長い刷毛で表面を軽くこすっていきます。
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こんな感じ。表面の違いが分かりますか?
コンクリートの表面にある膜が流れ出ないぎりぎりのタイミングで
刷毛を引いていきます。なんの変哲もない作業に見えますが、修行した者だけ
が持つ感ですばやく判断し仕上げていきます。
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仕上がりはこんな感じです。温度や湿度、日の当たり方を見ながら判断しなければならない
職人技の完成です。
木楽な家では、左官による技がいろいろ見ることが出来ます。
コンクリートの洗い出し仕上げや珪藻土土間たたき仕上げ、内部壁の砂漆喰仕上げ・漆喰仕上げなど
左官職人の技も是非楽しんで下さい。
では、また。


by kirakunaie | 2018-07-12 19:10 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 漆喰工事の続きです。

千年の家Ⅱは、左官による漆喰工事の続きです。
木に漆喰がつかないように、テープ養生を入念にしたら、いよいよ塗り出します。
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練り漆喰を柔らかくし、さらにミキサーでスサが一箇所に固まらないように
撹拌して塗り出します。
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コテで、このどろどろした漆喰をすくい取り、塗っていく作業はやはり修行を
重ねないと一朝一夕には出来ません。
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見ていて気持ちいいぐらいにスピーディーに塗り進めていきます。
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白い漆喰がとても落ち着いた空間を作り出して行きます。
工事も終盤に入ってきました。これから色んな職種の工事が
入ってきます。どんどん変わる空間をまた報告しますね。


by kirakunaie | 2018-06-30 14:12 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 漆喰塗りとお風呂の工事です。

千年の家Ⅱは、大工さんの工事も終わり、左官工事に入っています。
漆喰を塗る作業は、漆喰が木や他の部分につかないように、テープ養生
するところから始まります。
漆喰塗りの80%は、この作業の腕で左右されます。
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造作キッチンや家事机・食器棚の周辺をテープ養生するのは大変です。
でもこの作業を完璧にやらないと、綺麗な漆喰塗りは出来ないのです。
左官の力は、半端ない ですね。
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造作浴室の腰から上は、大工さんによるヒノキ板張りで腰の部分は、左官さんに
よる御影石張り、そして、床面は冷たくなりにくいタイル、サーモタイル張りです。
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一枚一枚切りそろえながら、水がきちんと流れるように勾配を
付けながら張っていきます。これで、お風呂の最終仕上げです。
気持ちのいいお風呂の出来上がりです。
是非、見学会が確認して下さいね。では、また。

by kirakunaie | 2018-06-27 19:09 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ びおソーラー工事です。

千年の家Ⅱ、びおソーラー工事の様子をご覧下さい。
自然にあるものを使う。これがパッシブな住まいづくりの基本です。
心地よい風を導き入れること。そしてお日様の力を効率よく取り入れること。

そのひとつとして、「びおソーラー」に取り組んでいます。冬は暖められた新鮮空気
を、夏は夜中や明け方の少し冷やされた新鮮空気を床下に送り込み、家中を温度をもった
新鮮空気で常時満たしていきます。とてもすがすがしい空気感をもった住まいが出来ます。
では、屋根に取り付けるパネルの工事状況を見て下さい。
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木楽な家の屋根は、平板の陶器瓦です。屋根通気層をつくり、瓦の下地桟を
取り付ける前に、びおソーラーからの空気の取り入れ口を取り付けます。
雨が漏らないように、入念に板金下地処理をやっています。
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瓦と同じ形をした支持瓦という金属製に瓦を設計図に合わせて
入れていきます。これで、瓦を傷めることなく、びおソーラーの
取り付け下地が出来ました。
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空気の取り入れ口には、温度スイッチを入れ込んであります。このスイッチは、バイメタルという
2つの性質の違う金属に温度を形状記憶させたもので、冬はこのボックス内が25℃になると、
夏は30℃になるとスイッチが作動する仕組みです。
とても簡単な仕組みなので、壊れる心配がないですね。
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支持瓦に縦ラックを固定して、位置を決めます。
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そして、アルミアングルを渡して下地は完了です。
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ここに、びおソーラーパネルを設置して外周りの工事は完成です。
是非あなたも、びおソーラーの心地いい空気感を体験してみませんか。
では、また。

by kirakunaie | 2018-06-25 17:42 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 上棟しました。

千年の家Ⅱの上棟の様子です、ご覧下さい。
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オール4寸の骨太な柱・梁が組み上がり、近所の方々もこれは丈夫な家だねと
しばし足を止めていました。
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木楽な家は、屋根がとても重要だと考えています。4寸角のたるきを使い
屋根断熱を採用しています。鹿児島の暑い夏を乗り切るためには、屋根で
熱を断つ方が有利です。少しそのお話をしましょう。
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屋根たるきの間に、木の繊維断熱材120㎜を入れ込んでいきます。屋根からの熱を断つ役目
以外に、湿度コントロールをする役目も持っています。自然室温で暮らせる家づくりを目指すには
この方法がいいと考えています。
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さらに、屋根野地の上に遮熱シートを敷き込み、暑い太陽熱を反射させ、3㎝の通気層から熱を排出する
仕組みを作っています。木楽な家の屋根の標準仕様は、陶器瓦ですから、暖められた瓦の熱を遮熱シート
で反射させ、通気層より排出し、それでも入ってくる熱を断熱材でカットしているのです。
これで、風が室内に通ると、自然室温で暮らせる家づくりへと近づいていきます。
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待ちに待った上棟の餅撒きの様子です。
子供達もお父さんと一緒に撒きました。
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たくさんの方達に、餅撒きに参加してもらい、皆さんとともに楽しさを分け合いました。
施主さんからは、用意するのが大変でしたが、「やっぱりやって良かった」って言って
もらいました。子供達にもいい経験となり、日本の伝統文化がまた引き継がれた瞬間でした。
では、また。






by kirakunaie | 2018-04-17 08:54 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 基礎コンクリートの一体打ち

千年の家Ⅱは、配筋検査が終わり、型枠工事に入りました。
木楽な家の基礎は、コンクリートをベタコンクリートと立ち上がりコンクリートを
一体としたコンクリート打設を行います。
その様子をご覧下さい。
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型枠を鉄筋から浮かして取り付けていきます。浮かし型枠と言います。
立ち上がり基礎とベタコンを同時に打設するためです。
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型枠の完成です。あなたが見たことのある基礎と何か違いますよね。
そうです、基礎の内部の立ち上がり型枠がないのです。もちろん構造計算をして
このような形にしています。びおソーラーと床下エアコンの風が綺麗に行き渡り
床下の空気がよどまないようにしています。
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コンクリートを1回で打設しています。難しい作業ですが、プロの仕事です。
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このようにして、一体型の基礎の完成です。外側しか立ち上がりがないので
お盆のような基礎ですね。地中梁がベタコンに入ったとても強い基礎の完成です。
さて、いよいよ上棟工事に入ります。では、また。

by kirakunaie | 2018-04-10 19:28 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 基礎工事の様子です。

千年の家Ⅱは、基礎工事を行っています。木楽な家では、びおソーラーを
採用する家では基礎断熱を行います。太陽で暖められた暖かい新鮮空気や夜間放熱で
冷やされた冷たい空気を床下に送り込み暖冷房するためです。

床下に熱を持った新鮮な空気が綺麗に行き渡り、室内へと入って行くために色んな仕掛け
をやっているんですよ。その仕組みを少しずつ説明していきますね。
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地面を設計の高さまで平らに掘り終わったら、砕石を敷き十分に転圧します。
そして湿気が床下へ入り込まないようにビニールシートで覆います。
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木楽な家では、基礎断熱をする場合には、断熱材をコンクリートの下と上に二重に
敷き込んでいます。床下に送り込んだ空気を一定温度に保つためです。
この写真は、下の断熱材が敷き込まれた状態です。
そして、断熱材の間に地中梁を作っていきます。内部には立ち上がりのない基礎を
作りますので、この地中梁で基礎を補強しています。
全棟、許容応力計算(耐震等級3、耐風等級2)を行い基礎の鉄筋間隔を決めています。
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鉄筋工事の完成です。十分な強度を持ったベタ基礎の鉄筋です。整然として綺麗ですね。
これが強さの秘訣です。
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鉄筋工事が終わると、住宅性能保証機構による検査を受けます。
今回も検査は一発OKでした。今日はここまでです。
次回は、ベタコンクリートと立ち上がりコンクリートを一体打ちする様子
をUPします。大切な所ですので、お見逃し無く。


by kirakunaie | 2018-04-06 09:06 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ 地盤調査を行いました。

千年の家Ⅱは、地盤調査を行いました。
木楽な家の地盤は、表面波探査試験という方法で地盤の強さを測定します。
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通常5ポイントを測定します。文鎮のような機械が振動波を地中に送り込み、その反射波をスケールの
1m、2mの部分に差し込んである測定器で拾い、コンピューター解析します。
通常、やられているスエーデン式サウンディング試験と比べると、より広い範囲の地中の様子が分かるため
これを採用しています。
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木楽な家では、全棟許容応力度計算を行い、基礎の形状・鉄筋の太さ・間隔を決定しています。
地盤調査結果をもとにして、補強が必要かどうかを判断しています。

今回は、周囲が間知ブロックに囲まれ、道路・隣地より1m以上高くなっているため、ブロック積みを
埋め戻したラインが、少し地耐力が弱く、基礎工事の時に転圧する必要があることが分かりました。

このように、土地を購入する場合は、間知ブロックが外周に積んである場合は、地耐力が不足する
場合が想定されるので、要注意ですね。

では、また。



by kirakunaie | 2018-03-19 09:29 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)

千年の家Ⅱ着工します。

鹿児島市千年団地にて、木楽な家づくりが始まります。
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76坪の土地に、平屋28坪+ロフト9坪の住まいです。びおソーラーを搭載し、一年中温度を持った
新鮮空気を床下に蓄え、うずくりの床板が冬でも夏でもいつも快適な温度であなたの生活を居心地のいい
暮らしへと変えていきます。もちろん、木や漆喰、和紙等の自然素材で作る健康住宅です。

工事状況を随時UPしていきますのでお楽しみに。
それでは、まず地鎮祭の状況からどうぞ。
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新鮮な竹を四方に建てて、結界を作ります。神主が持ってきた縄を張りめぐらし、そこに稲妻をかたどった
紙垂(しで)を四方に取り付けて、神事の準備をします。

祭壇・三方は、神主が準備しますが、お供え物は施主であるあなたが準備します。
鯛、野菜、果物、御神酒等をお供えし、地鎮祭の始まりです。正式には「とこしずめのまつり」
と言います。
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神事が始まり、神主が神様を呼ぶ「降神の儀」がはじまると、オーと大きな声を上げるので
それまで落ち着かなかった子供達もびっくりして神妙な面持ちになりますよ。

主役である施主の出番は、まずは「地鎮の儀」です。「穿初(うがちぞめ)の儀」で盛砂にクワを入れます。
元気よくエイエイエイと3回です。その後は施工者がスキを入れます。
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そして、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。榊に御幣をつけた玉串をそれぞれみんなで祭壇にまつって
土地と新しい家の永遠の安定を祈念するのです。約30分ほどで終わります。本当は、祭壇にまつった神酒で
乾杯(神酒拝戴)をするのですが、みんな車で来ているので最近はやりません。残念!

こんな日本の伝統文化を体験し、子供達に伝えていくのも大事な事だと思っています。

では、また。

by kirakunaie | 2018-03-14 09:44 | 千年の家Ⅱ | Comments(0)