石谷の家 外壁モルタル塗り完了です。

石谷の家は、外壁のモルタル塗りの2回目(上塗り)が終わり
目地処理を行っています。
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木楽な家では、外壁は左官職人によるモルタル塗りが標準仕様になっています。
真夏から始まったモルタル塗りも終盤を向かえています。
ちょっと振り返ってみましょう。
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1回目(下塗り)の状況です。ひとりの左官が塗っています。
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下塗りが乾燥したら、目地棒を決まった間隔に取り付けていきます。
暑さや寒さで、モルタルが膨張したり収縮したりしてヒビが入るのを防止する役目があります。
もうひとつは、これを定規代わりにして均等な厚みに塗り上げる役目もあります。
こうして、2回目(上塗り)を塗り上げたのです。
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上塗りが乾燥してくると、モルタルが収縮するので、目地棒との間に隙間が出来て
くるので、綺麗に取り外すことが出来ます。
そして、この目地を仕上げるのが最後の仕事です。
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コテで綺麗に仕上げていきます。こうして、職人技で外壁は仕上がりました。
さて、もうひとつの重要な左官仕事は、内部の漆喰塗りです。
まずは、外壁まわりの内壁に打たれた小舞壁に砂漆喰を塗り込んでいきます。
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均等に隙間をあけて打たれた木の壁です。ここへ下地となる砂漆喰を塗り込めていきます。
すると、
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こうなります。現在、この砂漆喰が乾燥するのを待っているところです。
適度に乾燥したら、いよいよ漆喰の上塗り仕上げです。
こうして、2重の漆喰塗りにすることで、より調湿効果が上がっていきます。
すがすがしい空気をつくるため、いろんな工夫をしています。
では、また。


# by kirakunaie | 2018-10-17 08:41 | 石谷の家 | Comments(0)

谷山中央の家 餅撒きしました。

谷山中央の家の棟上げ作業の続きからどうぞ。
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木の繊維断熱材を屋根に敷き込んでいきます。12㎝の厚みで密度60㎏の特注品です。
密度を高めることで、蓄熱を遅延させることが出来ます。
そして、この断熱材の最大の特徴は、吸湿です。吸湿しても、性能が落ちないところがすばらしい。
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内部はこんな感じです。木の繊維断熱材に湿気を吸わせるために、天井板を透かしています。
とても綺麗ですよ。
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屋根強度をだすために、ネダノン28㎜を打っています。
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そして、遮熱シートと通気層を被せ屋根下地は完了です。これで、夏の強烈な日差しをカットし
室内で居心地よく過ごすことが出来ますよ。
さて、餅撒きの様子です。
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的側の五色の旗を取り付けています。見えにくいですが、鏡とくしを一緒に取り付けています。
天照大神が降りてきたときに、身だしなみを整えるためだと言われています。
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弓矢の準備も出来て、屋根へと飾り付けます。
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いよいよ餅撒きの始まりです。撒き銭・撒き餅・撒き菓子などを撒いていきます。
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お友達やご近所の方達もひらいに来て下さり、賑やかな餅撒きでした。
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屋根の上で記念写真をとり、餅撒き終了です。
これから、直会(なおらい)、いわば飲み方です。
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お昼間からいただくお酒は格別です。しかし、酔いがまわるのはなぜでしょうか。
みんなでお清めをして、工事の無事完成を祈りました。
楽しい一日でした。では、また。



# by kirakunaie | 2018-10-16 12:07 | 谷山中央の家 | Comments(0)

谷山中央の家 建て方始まりました。

谷山中央の家の上棟工事が始まりました。
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ヒノキの土台を廻し、内部柱はベタ基礎まで落とし固定しています。
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1階の柱と耐力壁(JPW)を同時に取り付けていきます。
許容応力度計算にて耐震等級3、耐風等級2の最高ランクまで強度を高めています。
地震の力には、柱・梁の中に落とし込んだ耐力パネル30㎜がしっかりと力を受け流します。
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同じように、2階の柱・梁にもJPWを落とし込んでいきます。
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屋根下地の12㎝角の太いタルキが並ぶと家らしくなってきました。
明日からは、屋根断熱に入って行きますよ。では、また。



# by kirakunaie | 2018-10-11 18:55 | 谷山中央の家 | Comments(0)

谷山中央の家 基礎工事が終わりました。

谷山中央の家の基礎工事状況です。ご覧下さい。
この土地は、住宅解体後の更地を購入していますので、道路からの車の進入が
うまくできるように、側溝や道路の改修をする必要がありました。
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開渠部分を覆っていたコンクリートを撤去し、あらたに埋め戻して
道路の舗装をやり替える工事から始まりました。
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余分な費用も掛かりましたが、事前に売り主さんとも話をし、その分安く購入しました。
これで、車の出入りがしやすくなりました。
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同時並行して、基礎工事も進めていきます。地盤を所定の高さまで掘り、砕石と置き換えて
強度のある地盤に改良していきます。木楽な家の基礎は、ベタコンクリートと立ち上がりコンクリート
を同時に打設する一体基礎なので、外周に捨てコンクリートを打設しています。
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特殊な配筋工事が終わり、検査官がやっていきました。大事な地中梁のチェックをしています。
構造計算された鉄筋の大きさや本数が、計算書通りに施工されているかを入念に検査しています。
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検査も無事終わり、型枠を建て込みます。一体コンクリート打設なので、型枠は浮かし型枠で施工しています。
びおソーラーの熱を持った新鮮空気を床下に送り込みますので、内部には立ち上がりを作りません。
これで、綺麗によどむことなく空気が循環します。もちろん、許容応力度計算を行わないと出来ないことです。
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いよいよコンクリート打設です。今回は、道路を全面通行止めにしての工事となりました。
道路使用許可をとったり、近所の方々へお知らせしたりと大変です。
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ベタコンクリートと立ち上がりコンクリートを同時に打設する一体コンクリート工事です。
まずは、外周部分を充填しながら進めていきます。
こうすることで、ベタと立ち上がりとのコンクリートの接着不良をなくし、より強度の高い
基礎とすることが出来ます。隙間ができないので、白蟻対策にもなっていますよ。
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さて、基礎も完成し、今週後半より建て方に入ります。
また、報告しますね。


# by kirakunaie | 2018-10-09 10:56 | 谷山中央の家 | Comments(0)

石谷の家 細かい大工仕事

石谷の家は、今週で内部の大工仕事は終わりそうです。
最後の細かい仕事に入っています。

木楽な家の柱や梁には、節があります。これは、枝のあとですが、これには生き節と死に節が
あります。死に節は、枝の後が乾燥して収縮していまい、ほっとくと後で抜け落ちて穴があく
可能性があるので、枝を打ち込み塞いでいきます。
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ドリルで穴を開けます。
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ふし太郎という専用の道具で枝を円錐型にして落ち込みます。
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飛び出した部分をきれいに切り落としたら出来上がりです。
こんな細やかな仕事をして、居心地のいい住まいを作っています。
では、また。


# by kirakunaie | 2018-09-26 08:45 | 石谷の家 | Comments(0)

谷山にて着工します

谷山中央の家 着工します。
谷山の町中、敷地38坪の土地に2階建て27坪の住まいづくりが始まります。
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3方を建物に囲まれているため、将来を考えて2階吹き抜けの窓から
採光を確保した、町中のすまいです。小型犬チャッピーのすみかも出来ますよ。

では、まず建物の輪郭を土地に落とす、縄張りが終わったら、地盤調査です。
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地盤調査は、表面波探査試験を行います。地中に振動波を送り込み、その反射波を拾いコンピューター
で解析します。5ポイントを調査しています。調査の結果、地盤強度に問題ありませんでした。

ほっとしました。調査するまで、やはり不安ですし、結果次第では地盤改良工事に結構な金額が発生
する場合があります。要注意です。
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ほっとしたところで、地鎮祭の様子です。
結界を作り、神様が降りてくる居場所を作っています。
神事が始まり、ご主人による「鎌入れの儀」です。
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そして、出席者全員がひとりひとり祭壇に玉串をささげ、工事の無事を
お祈りします。
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これで、いよいよ工事へと入っていきます。
次は基礎工事の様子をUPしますね。では、また。


# by kirakunaie | 2018-09-21 11:47 | 谷山中央の家 | Comments(0)

姶良永池の家 完成見学会のお知らせ

完成見学会のお知らせ。

日時:9/29(土)30(日)10時から17時
場所:姶良市永池町

木楽な家27坪弱の平屋の住まいです。
雨の日、車で帰ってきて濡れずに家の中に入りたい。ベビーカーも
買い物の荷物もいっぱい、子供達を車から降ろすのも大変。

そんなご要望に応えた住まいです。また、木の繊維断熱材で湿度コントロールをし
太陽の恵みを使用したびおソーラーで夏の涼風や冬の暖気を取り込む仕掛け。

全開口の窓を開けると、気持ちのいい風が通る暮らしを是非体感して下さい。
ご予約不要で、どなたでもご覧いただけます。

詳しいご説明をご希望の方は、お名前・連絡先・下記日時を予約してください。
優先してご案内致します。
ご案内時間:10時、11時、13時、14時、15時、16時

ご予約受付:尾堂産業(有)尾堂里美  099-272-2656
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# by kirakunaie | 2018-09-19 10:14 | 姶良永池の家 | Comments(0)

石谷の家 家具製作中

石谷の家は、着々と家具製作の真っ最中です。
洗面所では、洗面化粧台と移動する鏡戸のある吊戸棚を製作中。
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メーカー品の洗面化粧台の下台のみを仕入れ、健康に悪い接着剤のベニア合板を使った下箱を
解体して、上のシンクのみを使い、製作します。
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照明を内蔵した吊り戸棚が付き、それらしくなってきました。
ここに、移動する鏡戸が入れば、鏡を使う人と顔を洗う人が
同時に使える洗面台が完成します。
完成品は、見学会で是非ご覧下さいね。
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そして、屋根の上には、びおソーラーを設置しました。暑い鹿児島の夏を考え
プレヒートなしで設置します。夏の涼風と冬の暖気をうまく取り入れ、自然のエネルギーを
活用した住まいづくりを行っています。
では、また。



# by kirakunaie | 2018-09-19 08:36 | 石谷の家 | Comments(0)

石谷の家 大工仕事も終盤です。

石谷の家の大工工事も終盤を向かえています。
家具製作や細かい仕舞いに入っています。
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吹き抜けでは、すのこ状に床となる木を透かして、窓を開けるための通路をこしらえています。
季節のいいときは、吹き抜けの窓をあけると、気持ちのいい風が家中を駆け巡ります。
そして冬になると入ってくる暖かな日差しを1階のリビングへ導くために隙間を作っています。
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他の部屋とつながってしまうと面積に入るので、ここで止めています。
この空いた吹き抜け空間にエコシルフィーというサーキュレーターを
仕込み、エアコンの温冷風を循環させる仕組みを作っています。
それは、後日お見せしますね。
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さて、この2枚の写真の違いが分かりますか?

そうですね。構造用の金物を隠すために、まるい木を埋め込んでいます。
大工さんのこだわりで、出来るだけ年輪模様の似た木を見つけて、丸く
加工してひとつずつ穴をふさいでいます。
見学会に来られたら、気をつけて見て下さいね。なんだか、ニヤッとしてしまいますよ。
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各物入の可動棚も無垢板を乾燥させたものを使います。
間違わないように、見えない所に書いていますよ。
こんな、地道な細かいこともやっています。ひとつひとつ積み上げて
住まいが出来ていきます。
では、また。


# by kirakunaie | 2018-09-15 08:40 | 石谷の家 | Comments(0)

石谷の家 外壁モルタル塗り始まりました。

石谷の家の外壁塗りが始まりました。
斜め張りのラス板の上にメタルラスという金属の金網を
張り付ける所までは、前回報告しましたね。
今日は、その続きです。現場で調合したモルタルを壁に
塗り付けていきます。下塗りの状況です。
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ひび割れ防止のため、モルタルの中には発泡ビーズを混ぜて建物の揺れを吸収し
割れにくいように工夫されています。
しかし、このたくましい腕はすごいですね。まあ、腕相撲で左官に勝てる職種はないでしょうね。
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下塗りをして、一端乾燥させて、さらに上塗りという2回の工程です。
左官のモルタル塗り、これも日本伝統の職人の技です。
「木楽な家」は、この伝統を受け継ぎ、次の世代へと残していく役目も担っている
と私たちは考えています。
では、また。

# by kirakunaie | 2018-09-05 08:26 | 石谷の家 | Comments(0)