猪鹿倉の家Ⅱでは、屋根の陶器平板瓦工事中です。
びおソーラーのパネル取り付け口の開口を開けて、専用ボックスを取り付けています。
その周りから雨が侵入しないように、板金で防水処理をしています。
万が一、雨が侵入してきても、その雨水を軒先から排水するための捨て樋を
仕込んでいます。
1階の下屋も遮熱シートの上に通気層を作っています。
その上に陶器平板瓦が被りました。
そして2階の屋根は、
瓦上げが終わり、配り終わっています。
びおソーラー取り入れ口も仮の蓋をかぶせて、瓦工事を進めていきます。
真夏の日射が強い鹿児島では、屋根の表面温度は60℃を超えます。その熱が
室内へ入らないようにするには、やはり空気層を作ることが出来る瓦が一番
優れていると私は考えています。それ故、木楽な家の屋根は陶器瓦なのです。
では、また。
谷山中央の家 完成見学会のお知らせ ~パッシブソーラーと床下エアコンで床暖房する2階建ての住まい~
3/9(土)10(日)10:00~17:00(完全予約制)
見学場所:鹿児島市谷山中央3丁目
お申し込み:尾堂産業(有)担当:尾堂里美
電話099-272-2656
MAIL odosan20@guitar.ocn.ne.jp
見学予約時間 10時・11時・13時・14時・15時・16時
よりご都合のいい時間をお選び下さい。
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