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永池の家 木工事後半です。

永池の家は木工事も大詰めです。
作り付けの家具の取付、ロフトへの階段製作と見ていると飽きない仕事が
続きます。
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家具図面に書いた家具が大工の手により形になっていきます。
玄関収納、収納付カウンター、クローゼットと組み立てられ
取り付けられていきます。

ロフトへ上がる階段の下には床下エアコンを取り付けるための架台が作られ
取り外しできるユニットの階段も作られましたよ。
架台から上へは手刻みのストリップ階段。
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熟練の大工の手によりノミで刻まれます。
設計の上ではCADを使い角度も寸法もPCの力を借りて図面にしていきますが
大工は差し金一つで角度を決め、原寸を描いています。
頭が下がる光景です。
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現在作られる家のほとんどの階段はメーカーのプレカットで現場で組み立てるだけになっています。
木の家の階段は乾燥した杉の板を現場に持ち込むだけで後は大工の技量にお任せです。
こういう階段を作れる大工は激減しています。
この技術を後世に残すことも工務店の使命だと思います。

それでは、また。

by kirakunaie | 2018-07-27 17:34 | 姶良永池の家 | Comments(0)
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