千年の家Ⅱは、大工さんの工事も終わり、左官工事に入っています。
漆喰を塗る作業は、漆喰が木や他の部分につかないように、テープ養生
するところから始まります。
漆喰塗りの80%は、この作業の腕で左右されます。
造作キッチンや家事机・食器棚の周辺をテープ養生するのは大変です。
でもこの作業を完璧にやらないと、綺麗な漆喰塗りは出来ないのです。
左官の力は、半端ない ですね。
造作浴室の腰から上は、大工さんによるヒノキ板張りで腰の部分は、左官さんに
よる御影石張り、そして、床面は冷たくなりにくいタイル、サーモタイル張りです。
一枚一枚切りそろえながら、水がきちんと流れるように勾配を
付けながら張っていきます。これで、お風呂の最終仕上げです。
気持ちのいいお風呂の出来上がりです。
是非、見学会が確認して下さいね。では、また。