【末吉の家・・・外壁の隙間の秘密】

e0273217_08145713.jpg

末吉の家
外壁にラス板と呼ばれる板を取り付け完了しています。

この板の隙間を今日はレポートしますね。

板の上には、セメント+砂+水を混ぜた【モルタル】を塗るので
完成したら見えなくなる部分ですが、
この隙間に快適に暮らす秘密があります。

完成した外壁はモルタルに塗装するのですが、
夏の強烈な日差しを受けます。

そうなると外壁は熱くなり、その熱が家の中に入ってくるのです、
あなたも夏の夜に、熱がジワジワ出てきて寝苦しい思いをした事ないですか?

そうならないための工夫の一つが、
壁の後ろに【空気が流れる隙間】を作るという事です。

e0273217_08145809.jpg
熱い空気は上に上がる性質を持っています、
大きなバルーンも空気を暖めて上に上がろうとする空気を
集めて飛べるのもその性質のためです。

外壁のモルタルの後ろに隠れている
板と板のこの隙間を作る事で熱くなった空気を上に逃がしていくのです。

e0273217_08145865.jpg

上にきた空気はこの隙間から一番上に取り付けた木の裏に入っていくのです

e0273217_08145861.jpg
最後はこの隙間から外へ排出されます。



夏外壁が熱くなるのは避けられません、
熱くなった外壁の後ろで暖められた空気を逃す事で
外壁の熱が家に伝わりにくくしているんですね。

木楽な家には快適に暮らす為の工夫がちりばめられています、
次回は室内の湿度対策をレポートしますね。

それだはまた。







by kirakunaie | 2018-05-02 11:22 | 末吉の家 | Comments(0)
<< 永池の家着工します。 【末吉の家・・・外壁の秘密?】 >>