猪鹿倉の家 外壁の斜めラス板張りが進んでいます。

猪鹿倉の家では、外壁の斜め木ずり板張りが進んでいます。
木楽な家の外壁標準仕様は、モルタル塗りです。

通常のモルタル塗りの下地は、厚さ1.2㎝の杉板を水平に張っていくのですが、
当社では、厚さ1.8cmの杉板を斜めに張っていきます。
それは、この下地板にも地震や台風から受ける横の力に対抗させるためです。

木楽な家の地震に対する考え方は、力に対抗するのではなく、いかに力を受け
流すかです。ジグザクに板を張ることによって、地震の力を低減させていきます。
それでも消えない力には、壁の内部に入れてあるJパネル耐力壁が受けて、家を
守ります。

この時のポイントは、2つです。
・力を逃がすようにジグザグにはる
・空気が下から上まで通るように隙間をあけて張る
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自然の力は偉大です。
対抗するのではなく、いかに力を逃がすかがとても大切です。
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さらに、隙間をあけて張ることで、壁の中を空気が通り、軒下で抜けるようになっています。
軒天井の壁際のところに少し隙間があるのがわかりますか。

こうして、外壁が呼吸ができるようにすることで、壁内の熱や水分を排出し、快適に過ごせる内部空間をつくります。

本日は、住宅瑕疵担保保険の検査でした。
金物が図面通り取り付けられているか、防水シートは適切に取り付けられているかなど、
主に建物の耐力に関わるところや防水に関わるところの検査を受けます。
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内部はうづくりの杉床板張りが進んでいく予定です。
それでは、また。

by kirakunaie | 2016-05-27 08:03 | 猪鹿倉の家 | Comments(0)
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