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日吉の家 屋根仕舞、湿度コントロールする断熱材

日吉の家の屋根仕舞のレポートです。

当社では、天井で断熱するのではなく、屋根で断熱しているんです。

それでは、屋根断熱と雨仕舞の工事をみていきましょう。
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まずは、屋根なりの天井となる、板を取り付けます。
これが、断熱材を支える受けの役割も兼ねています。
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そして屋根には、厚さ12cmの木の繊維断熱材を隙間なく敷きつめます。
市販のものより、より木の繊維が詰まった特注断熱材で、60kg/m3と
いう密度の高いものを使用しています。
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これから、ジメジメした梅雨、暑い夏がやってきますね。

実は、この木の繊維断熱材は、十分な厚さのものを使用して、断熱すると同時に、
湿度を吸ったり吐いたりして、室内の湿度をコントロールするように考えて使用しています。

先ほどのすのこ状の天井の隙間から天井全体が呼吸するようなイメージです。

断熱材をいれたら、厚さ2.8cmの構造用合板で屋根をがっちりと固め、
遮熱と防水を兼ね備えたシートを張って、屋根の通気層となる木を打
って屋根の雨仕舞が完了です。

真夏の暑い太陽熱で温度の上がった瓦の熱をこの遮熱シートで反射させ
通気層を流れる気流にのせて、屋根の棟換気から外へ逃がす仕組みです。

これで、蒸し暑い夏を乗り切る仕組みをつくっています。
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次回は、下屋根周り、車庫廻りをレポートしますね。

by kirakunaie | 2016-04-22 07:52 | 日吉の家 | Comments(0)
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