焼き杉板の下準備です

今回、施主さんの要望で、玄関ポーチの外壁に

焼き杉板を張っていきます。

 厳選した赤身の杉板を乾燥庫に入れて、乾燥させ

それにバーナーで焼きを入れて、削り出します。

 そうすると、柔らかい夏目(夏に成長する年輪)は削れ

硬い冬目(冬に成長する年輪)はそのまま残ります。

 ご覧のような、みごとな焼き杉板が出来上がりました。

同じ杉材でも、丸太の芯に近い部分は赤く、外側に行くに

したがって白くなっています。

 赤身の部分は、油分を多く含んでいて、雨にも強いため

外部に使用できますが、それでも長い年月がたつと腐り

ます。そこで、昔の人たちはこれを焼いて、炭化させる

ことで、もっと長持ちするよう工夫したんですね。

 今回は、さらに裏と表に撥水塗料を塗り、保護膜を

作りました。

 材料については、耐候性をもたせるために出来ること

はすべてやりました。

 あとは、取り付ける際に、もう一工夫考えてあります。

それはまたの機会に説明しますね。

では、張り上がりをお楽しみに!


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by kirakunaie | 2010-06-24 17:00 | 指宿の家 | Comments(0)
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