しろあり対策キャップ

今はほとんどの住宅で、ベタ基礎が採用されています。

当社でも、すべてがベタ基礎です。

 基礎が完成してから、建て方をし屋根を葺き、雨が

建物内に降り込まないようになるまでには、期間が

かかります。

 ベタ基礎の問題点は、水がいったん入り込むと

抜ける場所がなく、プールのように水が溜まってしまう

ことです。水が溜まると、あとはポンプ等で排水する

しかありません。

 そこで、よく業者がやるのは、基礎の立ち上がり部分

にパイプを入れて、水抜き穴を入れることです。

 あとで、モルタル(セメント)で詰めてしまうのですが

実はこれが問題です。

モルタルは、時間がたてば収縮します。そうすると、わず

かな隙間ができ、そこからシロアリが侵入する場合が

あるんです。


 これを防ぐために、当社では基礎の底盤を抜いています。

そして、写真のようなシロアリ侵入防止機能のあるキャップ

を取り付けています。

 一番上の蓋を外すと、排水も出来ます。

そして、中蓋の下には、ステンレスのメッシュがついて

います。実はこのメッシュはシロアリの頭が入らない

程の細かいピッチになっています。

 これにより、シロアリの侵入を防いでいるんです。

木の家の大敵、シロアリ対策でした。

では、また。

e0273217_16565352.jpge0273217_1657275.jpge0273217_1657114.jpg
by kirakunaie | 2010-06-05 16:56 | 指宿の家 | Comments(0)
<< 久しぶりに始めます。 それぞれの仕事 >>