現場は細かい作業に入っています。

お客さんの目から見たら、今日は一体どこの作業

をしたんだろう?って思うような大工仕事に徐々に

入ってきました。

 天井の下地組や壁の石膏ボード張りはまだ分かりますが

真ん中の写真、棟梁がやっている仕事がわかりますか?


 仏間の引き出しや地袋を支える、敷居・鴨居という

材料を取り付けるために、柱に溝を掘っているところ

なんです。

 それも柱の前から後ろまで欠き通すのではなくて、

前のほうを少し残して溝掘りをします。

 そして、敷居や鴨居を今度は逆に加工して、後ろから

はめ込んでいきます。

 スーッと入って、ピタリと納まります。

日本の伝統技術は、すばらしい!

 古来より脈々と伝えられた木を扱う大工の技と知恵。

失われつつある、その技法を後世に伝えていきたい!

これこそが、木楽な家の根幹をなしているものなんです。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-05-22 16:52 | 指宿の家 | Comments(0)
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