地震に強い家、作っています。

TIP工法の完了です。

杉の木を使った耐震工法です。

 東京学芸大学の元教授が考え出した特許工法で、

緑色のガセットプレートと杉材による斜め打ちで、地震

や台風による力を逃がしていく工法です。

 当社の木楽な家は、この工法を全棟、標準装備して

います。

 どうしてこの工法を採用しているかというと、

写真にあるように、斜め打ちされた木材と木材の間

に隙間がありますよね。実は、これが重要なんです。

 一般的な工法では、合板等を使い外部を完全に

ふさいでしまいます。

そうすると、室内から出てくる水蒸気(湿気)を外へ

逃がすことが出来ません。

 ところが、この工法は耐震性を保ちながら、内部

の湿気を外へ逃がすことができる訳です。

 つまり、長持ちする家ができるということになります。


もう一つの特徴は、百年に一度といわれる大地震(

直下型)にも備えていること。

 緑色のガセットプレートの室内側には、筋違という

斜めの補強材が入っています。

この上と下には、15㎜の隙間を作ってあります。

 地震による下からの突き上げが来たとき、構造材に

直接、力を伝えないためです。


 人間の叡智など、大自然の力に比べれば、たかが

知れてます。

 大きな力に対抗するのではなく、その力を如何に

逃がすか、軽減させるかが重要なんですよね。

それが、TIP工法の原理なんです。

 わかりにくい説明になったかも知れませんが、

興味のある方は、掲示板より問い合わせしてください。

じっくりとご説明します。

では、また

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by kirakunaie | 2010-04-23 16:44 | 指宿の家 | Comments(0)
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