屋根の断熱についてです

先日触れた、店舗部分の屋根断熱の続きです。

後日、住宅部分の屋根断熱でも説明しますが、鹿児島の

暑い夏を乗り切るためには、強烈な太陽光の熱射を遮る

工夫が必要です。

 そうなんです、遮熱なんです。

強烈な太陽光からの熱をふせぐには、断熱材だけでは、とて

つもなく厚いものが必要になってしまいます。

 そして、コストも高くなり不経済に。

そこで、必要になるのが遮熱材なんです。

 入ってきた熱を遮熱シートで反射させ、通気層にて

外へ逃がします。それでも入ってくる熱は断熱材で

カットするという仕組みです。

 この屋根には、6㎝の断熱材(押出発泡ポリスチレン

フォーム3種)を敷き込み、その上に遮熱シートを敷き

通気層は4㎝確保してあります。

 こうすることで、夏の熱射対策をしているんです。

もう一つ大事なことは、断熱材の種類です。

まず、水を吸わない材質であること、そしてその断熱材

自体の密度が重要です。

 固形の断熱材を使用している場合、厚みも大事ですが

何種の性能かを確認する必要があります。

 1種・2種・3種とあって、数字が大きくなるほど

密度、つまり断熱性能が優れているんです。

 一般の工務店やハウスメーカーの技術者でも、この

ことを知らない人が実に多いんです。

気をつけてくださいね。

では、また。


e0273217_16273258.jpge0273217_16274566.jpge0273217_16275591.jpg
by kirakunaie | 2010-04-08 16:27 | 指宿の家 | Comments(0)
<< 住宅部分の遮熱作業です 上棟しました。 >>