1枚目の写真はTIP工法の要になるガセットプレートです。このプレートの裏には鉄板が入っています。
この部分は、土台、柱、筋違いを緊結する部分です。
56本もの太め釘で留めつけます。各部分ごとに釘の本数が決められています。この後、45度にラス板を貼ってゆきます。斜めに張られた板をまとった躯体もきれいですよ。
2枚目は瓦下地になる捨て板金を施工しているところです。
外壁のシーリングの劣化等で万が一雨水が浸入しても屋内に入れない最後の砦みたいなものです。
写真の坂之上板金さんは非常に丁寧な仕事をしてくれます。
ありがとう。