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谷山中央の家 色決めしました。

谷山中央の家では、外壁の色・玄関の洗い出しの色・浴室のタイル
洗面所の床タイル・和紙の色・照明器具・プリーツスクリーンなどを決めて
いく時期になりました。
谷山中央の家 色決めしました。_e0273217_17482455.jpg
お客さんと一緒に現場でひとつひとつ確認しながら決めていきます。
木楽な家をはじめてから18年が経とうとしていますが、最初から
この家に関わってもらった、コージースペースの平石さんのアドバイス
を受けながら検討中です。
谷山中央の家 色決めしました。_e0273217_17484090.jpg
カタログや小さな見本で決めていきますので、やはり的確にアドバイスして
くれる人が居ると、とても心強いかぎりです。
今回も悩みながら、少しずつ決まっていきます。だんだんと完成に近づいていきます。
2月末完成見学会の予定です。お楽しみに。


# by kirakunaie | 2019-01-24 18:00 | 谷山中央の家

武岡の家 完成写真その2

武岡の家 玄関
玄関は医療関係の仕事をされるご夫婦の要望で段差は6cm
車いすで進入できる(補助は必要ですが)高さに押え玄関脇には階段下を
利用した収納量たっぷりのシューズクローク。
武岡の家 完成写真その2_e0273217_17470845.jpg
武岡の家 完成写真その2_e0273217_17464725.jpg
武岡の家 完成写真その2_e0273217_17465585.jpg
リビングに隣接した大きなウォークインクロゼット。
ハンガー収納とたっぷりの収納棚。
武岡の家 完成写真その2_e0273217_17460777.jpg


階段下には床下エアコン。びおソーラーが働かない夜や天気の悪い日もどの部屋も暖めてくれますよ。
武岡の家 完成写真その2_e0273217_17461229.jpg
次回は水回りと和室を紹介しますね。
それでは、また。

# by kirakunaie | 2019-01-24 17:49 | 武岡の家

谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。

谷山中央の家は、外壁モルタル塗りの仕上げ工程に入っています。
もうほとんど見なくなった、左官伝統のモルタル塗りです。
職人の手仕事にこだわる「木楽な家」では、標準仕様です。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17332341.jpg
下塗りモルタルが乾燥したら、仕上げ塗りをするために目地棒を取り付けます。
まずは、その位置出しをするため、墨を打っていきます。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17333784.jpg
墨の位置にモルタルを塗り、目地棒を取り付けていきます。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17334767.jpg
この木の棒が、ひび割れ防止と仕上モルタルの厚みを均等にする役目があります。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17371167.jpg
この目地棒を定規にして、均一な厚みに塗っていきます。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17350883.jpg
2階建てなので、上下に分かれてすばやく塗り広げていきます。
見ていても、そのスピードに圧倒されます。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17361078.jpg
塗り広げ終わると、特注の大きな定規で目地棒にあてがいながら、均一な厚み
にしていきます。
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17362467.jpg
谷山中央の家 外壁モルタル塗り施工中です。_e0273217_17363917.jpg
しっかりとした技術を持った職人の技は、とても綺麗ですっきりとした仕上がりになります。
しかし、左官職人は高齢化が進み、寒い・重い・きついと3拍子揃った仕事のため、若い職人
がいません。木楽な家の左官は40才とまだ若いですが、現在若い相棒がいません。
一緒にやれる若い職人志望者を募集しています。是非、一緒にこの伝統の職人技を残していきませんか。
では、また。




# by kirakunaie | 2019-01-22 18:04 | 谷山中央の家

武岡の家 完成写真その1

武岡の家完成です。
暮れも押し迫る中、沢山の職人達の強力で何とか年内完成しました。
少しづつ紹介します。

まずは外観。二階建ての日本家屋のフォルム。屋根にはびおソーラーのパネルを搭載しています。
武岡の家 完成写真その1_e0273217_17463207.jpg

4台停められる車庫と車寄せを備え、一台の予備の駐車スペースを確保しました。
本来ならカーポート設置前の写真を掲載したかったのですが、外構が間に合わず...。
武岡の家 完成写真その1_e0273217_17482748.jpg
玄関ポーチは東瀬戸左官の渾身の洗い出し。とてもきれいに仕上がりました。

武岡の家 完成写真その1_e0273217_17483327.jpg


内部は次回紹介しますね。

それでは、また。


# by kirakunaie | 2019-01-22 17:54 | 武岡の家

製材機導入しました。

念願だった製材機をついに導入しました。
当社は創業当時、先代は製材所もやっていましたが、高度成長期に入り
建物の着工棟数がうなぎ登りに増えていったので、製材を止めてしまいました。

当社は、特殊な木材を使うことや家具作りも多く、自社で目詰まりのいい丸太から
板を切り出し、自由自在に木材を作り出したいという思いが日に日に強くなり、
ついに製材機を購入するに至ったのです。
製材機導入しました。_e0273217_18264796.jpg
製材機 ウッドマイザーです。アメリカ製ですが、優れものです。
大径木の丸太は直径約90㎝まで、また最長で9mまで製材可能です。
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この丸太を見て下さい。鹿児島の地杉「メアサ材」です。60㎝以上のカウンター材は
楽に取れます。
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美しい年輪です。
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直径50㎝以上の丸太は、現在ほとんど需要がありません。残念なことに、一般の製材所も買わないため
、中国勢が買っていくのです。なにに使うのかと聞いたら、なんと棺桶だそうです。

こんな美しい丸太は、是非とも僕らが使いたいものです。中国送りにさせないように、少し高くても落札して
是非あなたの家に使っていきたいと考えています。
こんな美しい木材でカウンターや家具を作ると、毎日の生活がきっと楽しくなりますよ。
では、また。



# by kirakunaie | 2019-01-21 18:41 | 製材