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【千年の家・・・外壁モルタルの秘密】

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千年の家・・・外の壁にモルタルを塗始めました!!

外壁って様々な種類の材料があります。

・鉄板を張っている家
・木を貼っている家
一般的には塗装されている外装板を貼っている家が多いですね。

いろいろな素材があり、価格や耐久性などいい面・悪い面などありますので
「これが最高の材料」というのは難しいのですが、
木楽な家の外壁は【モルタル】です。

実は【モルタル】は屋根から雨漏りなどしない限り、永く持つ伝統の材料なんです、
しかし世間一般では、職人が塗るから価格が高い+時間がかかる等の理由で
簡単ですぐに工事が終わる材料を使うケースが多くなっています。

職人の手で塗っていくので価格は高くなりますが、
人生の一大事業の家造り、せっかく造るのでしたら、
子の世代 孫の世代まで使える素材を使いたいですよね?

昔からある古い家って木の部分が腐れたりしていますが、
良く見るとモルタルはきちんと残っています、
昔から使われてきた信頼がそこにはあります。

木楽な家の外壁にはそんな想いが込められています。





by kirakunaie | 2017-07-26 11:47 | 千年の家 | Comments(0)

【千年の家・・・庇の秘密】

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千年の家・・・・庇が付きました!!

木楽な家には小さな窓にも雨が入る様な場所の窓には
小さな庇が付いています。

デザインや価格の面で付けていない会社も多いのですが、
実は庇ってとても大切なんです。

大きな目的は2つ
その一つは雨対策。

雨が降ってきた時、多くの方は窓は閉めますよね??
雨が入り込むので普通の家だったら僕もすぐに閉めます。

しかし庇が付いていると雨でも風が弱い時だったらそのままでいいんです。
雨が降ってきたので窓を閉めて、エアコンに頼る・・・そんな事も少なくすみそうですね。


もう一つは日差し対策です。
女性はこの時期 日傘はかかせませんよね?
直接日差しが当たらないように傘で守っていれば、
暑い思いや日焼けの心配をしなくてすみます。

実は家も同じ事が言えるんです、
夏は家の中やガラスに日射しが入ると室温が高くなります。
その熱で家の中が暑くなるのです、人間と同じですね。

そうならない為に、日差しを遮るのが庇です。
日傘と同じように直接日差しが当たらないように家を守ってくれるんです。

小さな庇ですが大切な働きがあります。

by kirakunaie | 2017-07-24 17:44 | 千年の家 | Comments(0)

左官が入りました。

梅雨が明けたと思うと猛暑が続きますね。
さて現場には大工による壁下地の斜め貼りが終わったところに左官が入りましたよ。

まずはアスファルトフェルト貼り。
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これはモルタル塗りの防水下地です。最初に遮熱仕様の透湿防水シートが貼ってありますが更に防水。

ここのポイントはアスフェルト430 この430が大事です。この表記の無いアスファルトフェルトは性能保証の対象外です。

このシートを貼り終えるとラス網それも波ラスというウェーブのかかったラス網を貼り付けていきますよ。
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これは鉄筋コンクリートで言う鉄筋に相当しますよ。ウェーブのかかった網に下地モルタルを塗りつけていきます。ガッチリと食い込むように塗られた

モルタルは剥離しにくくなりますよ。
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乾燥期間を置いて仕上塗りへと工程は進みます。

ほとんどの住宅の壁はサイディングやガルバニウム鋼板と施工が簡単な乾式工法ですが、こうして左官の手仕事による壁は大変ですが味がありますよね。

今までの日本の家を支えてきたモルタル塗りの壁を見直してみて下さい。

それでは、また。

by kirakunaie | 2017-07-17 14:26 | 西餅田の家 | Comments(0)

【千年の家・・・外に貼っている木材の秘密】

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千年の家・・・外壁に木材を貼っています。
今日はその貼り方の秘密を紹介しますね。

外壁にはモルタルを塗るのですが、
一般的には横に板を張ってその上にモルタルを塗ります。

ただモルタルを塗るだけだと横に張ればいいのですが、
木楽な家の場合は斜めに張っているんです。

なぜか??
それは地震や台風などの時の横からの揺れに耐えるためです。

皆さんも想像してみて下さい、
立っている状態で横から押された時には
足を広げて抵抗しませんか?

そう足を斜めにした方が踏ん張る事ができますよね??

実は家にも同じ事が言えるのです、
木材を横に貼るより斜めに貼る方が、家も同じように踏ん張れる事が出来るのです。

貼る手間はかかります
しかも見えなくなる部分です

しかしこの見えなくなる部分が、地震の時もしっかり
家を守ってくれるのです。

そんな所にも手間をかけて
大切に【木楽な家】は造られています。

by kirakunaie | 2017-07-15 14:35 | 千年の家 | Comments(0)

【千年の家・・・外部の大工完了】

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千年の家・・・梅雨の雨の合間に外の大工工事完了しました

外壁にはモルタルを塗るのですが、
その裏には斜めに板を張っています。

目的は前回少しお伝えしたのですが、板と板の間に隙間を作って
日射しを浴びて熱くなったモルタルの裏の空気を抜く目的があるんですね。

この隙間の事を「通気層」とも言います。



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この隙間がないと、これからの時期の強烈な日差しで外壁が熱くなり、
その熱が家の中に伝わるという事です。

そうなると家の中はすごく熱くなりますね、
そうならない為にも、外壁のモルタルの裏に空気を通るこの隙間が必要なんです。






by kirakunaie | 2017-07-14 08:40 | 千年の家 | Comments(0)

瓦工事

西餅田の現場は雨の合間を縫うように瓦屋さんが入りました。

この建物は太陽光発電を搭載するため特殊な瓦を一部に使用してますよ。

建築屋としては屋根に穴を開けることはどんなことがあってもしたくないんです。

なぜなら必ず雨漏りにつながるからです。

ましてや屋根断熱の断熱材は木の繊維です。

そこで瓦に穴を開けない為に支持瓦というアルミニウムで出来た瓦を葺いています。
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これには太陽電池のパネルを固定するための縦ラックというフレームを取り付けられるような金具が一体になってます。

これなら屋根や瓦に穴を開け数年で劣化するコーキングで防水処理をする必要がありません。

もし皆さんが太陽光発電を検討されるならこの支持瓦工法でとお願いして下さいね。

瓦に穴を開けるアンカー工法より高価ですが雨漏りのリスクに比べたら安いものです。

それでは、また。

by kirakunaie | 2017-07-12 07:48 | 西餅田の家 | Comments(0)