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猪鹿倉の家 上棟作業が始まりました

猪鹿倉の家 いよいよ上棟作業が始まりました。

木楽な家の柱や梁は、ほとんどが仕上げ材です。
週の前半に雨が続いたので、木を濡らさないように延期していました。

猪鹿倉の家は、平屋建ての家を考えられている方は、必見ですよ。

やっと天気に恵まれて晴天の中どんどん作業が進みます。
まずは、土台の上に柱を立てて、窓を取り付けるための材(窓台・まぐさと言います)を柱の横に差し込みます。
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柱の上に梁・桁をかけて、母屋、垂木と屋根の骨組みを組み上げていきます。
写真左の梁と桁の角を結ぶように斜めに入っている材料は、火打ち梁(ひうちばり)と呼ばれるもので、
地震や風の力を受けた時に踏ん張ってくれる部材です。
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骨組みを組み上げたら、室内にはアコースティック天井を、軒先には杉板の天井板を張っていきます。

ブログを見ていただいている方には、おなじみになってきたかもしれません。
部屋の湿気をコントロールする為の、呼吸する天井です。
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上棟作業の時しか見れない光景ですが、中からみるとアコースティックパネルの天井から光が入ってきて、とっても綺麗なんです。
木の骨組みが美しいな、私もこの家に住みたいなといつも思う瞬間です。
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1日の終りには、シートをかけて、養生と片づけをして作業完了です。
平屋ですが、少し背が高く感じますよね。小屋裏の部分は、ロフトになりますよ。

これが、屋根裏の骨組みを有効に使う、木楽な家のロフト付平屋建てになります。
雨を流すために屋根は真ん中が高くなります。その部分を利用しないともったいないですよね。

しっかりと遮熱・断熱し、室内の空気が回るしくみも注目です。
明日は、屋根の断熱材を入れて、屋根の雨仕舞です。

それでは、また。
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by kirakunaie | 2016-04-30 16:02 | 猪鹿倉の家 | Comments(0)

日吉の家 木製サッシのガラスが入りました

日吉の家は、木製サッシにガラスが入りました。

映画をみるように風景を眺める全開口窓が出来上がりました。
この光景に説明はいらないですよね。
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山間の美しい風景を借りて、毎日の中で自然のゆらぎを感じることができる家、安らぎますよね。

サッシを外からみるとこのようになっています。
窓と同じ大きさの戸袋があり、そこに全て引き込んで、窓が全開できます。
気持ちがいいですよね。
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アルミサッシに比べてとてもコストがかかるのですが、
玄関、リビングといったメインの部分は、木製サッシです。

木製の玄関扉も使っていくごとに味がでてきますよね。
手入れをして、時間がたって変わっていく風合いをたのしむのも、木の家の良さのひとつですよね。
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外壁には、檜板をよろい張りで張っていきますよ。
それでは、また。
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by kirakunaie | 2016-04-30 15:56 | 日吉の家 | Comments(0)

東餅田の家 床を貼り始めました!

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いよいよ床を貼りはじめました、
中は木の香りで一杯です。



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床貼りですが、真壁と言って柱がそのまま出てくる仕上げですので、
まずは柱に床板を食い込ませるように細工をする必要があります。


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床板の厚みに合わせてノミで加工をして貼っていくのです、
ノコギリで切れ目を入れてノミで削る、聞こえは悪いですが首切りと言うそうです。
後々床板が縮んだりした場合に隙間を見せない為の技です。
単純な作業ですが、仕上がりを綺麗に見せる為には必要な作業です。



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このひと手間があって柱・床が綺麗に見えるんですね。


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床を貼り終わった所は掃除をしてキズが付かないように養生をします、
次綺麗な床を見れるのは、壁の仕上げが終わった終盤ですので、しばしのお別れです。

それではまた。
次回は2階の床貼りです。




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by kirakunaie | 2016-04-28 08:16 | 東餅田の家 | Comments(0)

日吉の家 外壁下地とサッシ取付

日吉の家は、屋根仕舞を終えて、住宅瑕疵担保履行法による2回目の検査を受けました。

1回目が基礎の配筋完了時で、2回目の検査は、屋根がかけられたタイミングで行われます。

この検査では、特に壁が仕上がると見えなくなってしまう、
構造用の金物が正しく必要数取付られているかを見ていきます。
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地震や風で建物に力が加わったときでも、木と木は簡単には抜けないように
昔からの伝統の技で組まれています。

そこに、+αするように金物を取り付けて補強するのです。
金物が必要になる場所を計算し、接合部を固定しているんです。

外壁はモイスと呼ばれる厚さ9.5mmの壁材が張られました。
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その上に遮熱透湿防水シートという1枚で3役をこなす防水シートを張り、
通気胴縁を取り付けます。

この縦に取り付けた木の間を空気が流れて、夏場に温まった外壁の熱を逃がしたり、
台風の時などに外壁の隙間から侵入した水分を外に排出するという役割があります。
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サッシも取りつけが進んでいます。
リビング周りのメインの開口部は、木製サッシが取り付けられています。
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写真の左側に大きな開口があいているのがわかりますか。
この南側の全開口サッシから眺める風景は、素晴らしいです。

南北に風が通るように窓を配置してあるので、風も通ります。

リビングの真ん中に寝ころがって、そよ風を感じながら田園風景を眺める。
内部が進んできたら、レポートしますね。

車庫には、2連のシャッターが取りつけられましたよ。
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それでは、また。

by kirakunaie | 2016-04-27 08:49 | 日吉の家 | Comments(0)

屋根工事と壁の断熱材をいれました!


屋根にはいよいよ陶器瓦が載ります。

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瓦あげ機を使って瓦をどんどんあげていきます、
使っている瓦は平板瓦とも言われる陶器瓦です、
台風の時等の強風に強く、スッキリしたデザインです。


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材料上げはまるで流れ作業、
あっという間に瓦を配ります。


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配り終えた瓦を早速取り付けていきます、
使うビスはステンレスのビスです。

外部のため普通のビスでは錆びてしまうので、錆びにくいステンレスのビスを使っています、
使用する材料も大切ですね。


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取り付けた瓦ですが、隣の瓦を押えるような構造になっています。

すべての瓦をビスで固定をしますので、瓦全体で押えあっているんです、
これで台風がきても簡単には飛びません。

瓦の下には、3cmの空間が出来ました。温められた空気はこの空間を上へと上り棟に取り付けられた
棟換気から外部へ放出されていきます。
快適な空間を作る為の一手間です。


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内部では壁の断熱材を入れています、
壁も天井と同じ木の繊維断熱材です。

天井と壁の断熱材は、断熱はもちろん湿度もコントロールしてくれる材料なので、
梅雨時期でも快適に過ごせそうですね。

機械に頼らず快適な生活を目指したお家です。


それではまた。
次はいよいよ床貼りに入っていきます。


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by kirakunaie | 2016-04-27 08:47 | 東餅田の家 | Comments(0)

日吉の家 瓦屋根と板金屋根

日吉の家の屋根工事のレポートです。

屋根の雨仕舞が終わり、雨の中ではありましたが、上棟式を行いました。
この日は近くの保育園の子供たちも集まって、餅まきが行われました。
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夜は、近隣の方々も大勢の方が集まって、盛大な式となりました。

さて、現場では、引き続き屋根工事が進みます。
通気層となる木ずりの上に瓦を固定する桟を取り付けます。
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瓦を配り、瓦同士の爪をかみ合わせながら、1枚1枚ビスで固定していきます。
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この瓦は、平板陶器瓦と呼ばれるもので、文字通り見た目がすっきりとフラットな形状をした瓦です。
焼き物の瓦ですから、再塗装をする必要がない、一生物の瓦です。
3mmほどの凹凸がついており、瓦に落ちた雨水が、その溝をつたって下へ流れやすいように工夫がされています。

木楽な家の基本的な屋根勾配は4寸勾配と呼ばれるもので、1mにつき40cm下がる勾配になっています。
しっかりと勾配をとって軒をだし、雨を適切に流してあげることが、雨漏りがしにくく、長くもつ家につながりますよね。

雨の日は、とても瓦の上はすべりやすいので、濡れた瓦には絶対登らないように気をつけてくださいね。
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北側と車庫の屋根は、板金職人が立平葺きの屋根をかけています。
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こちらもアスファルトルーフィングで防水した上に、1枚1枚留め付けていきます。
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あっという間に車庫に板金屋根がかかりました。
それでは、また。

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by kirakunaie | 2016-04-26 08:24 | 日吉の家 | Comments(0)

猪鹿倉の家 土台敷込を行いました

猪鹿倉の家は、基礎工事が完了し、土台敷込を行いました。

型枠を解体し、基礎工事の完了です。
この木楽な家は、約28坪の平屋建ての計画です。

手前の広い部分は、乗用車2台、奥に軽1台が停められる駐車スペースになります。
前面道路は4mと決して広くないですが、駐車スペースは2台分で6mほどの余裕をもった幅を確保しているので、
何度も切り返すことなく駐車ができます。

家の配置を考える時点で、駐車がしやすいかどうか、
運転のスキルも踏まえて、出入りする際の軌跡をよく考えておくことが大切ですよ。
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基礎の左奥の方に見える白い部分は、浴室になるところです。
木楽な家は、ユニットバスやハーフユニットと呼ばれる既製品の浴室は使用せず、
左官職人が石を張り、大工がヒノキの板を張るお風呂をつくります。

ヒノキの香りに包まれて入るお風呂は、毎日の疲れを癒してくれますよ。
お風呂の工事が進んだら、またレポートしますね。

さて、上棟作業に向けて現場では加工された土台を搬入し、敷き込んでいきます。
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土台には12cm角のヒノキを使用しています。
耐久性のある材料を使うことで、長く持つ構造体をつくります。
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住宅性能表示の劣化の軽減に関することでも、
構造躯体を3世代もたせるための対策として土台はヒノキなどの耐久性の高い樹種を使用することという
基準が設けられています。

次はいよいよ、上棟作業です。
それでは、また。

by kirakunaie | 2016-04-26 08:21 | 猪鹿倉の家 | Comments(0)

日吉の家 車庫と下屋根

日吉の家の車庫と下屋根のレポートです。

日吉の家は、住宅の横に2台駐車できる車庫があります。
ここでも、山から切り出した太鼓梁を使っているのですが、なんとその梁の長さ7mです。
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製材されたまっすぐな木もいいですが、
こうやって1本1本違う形をしてあの山に立っていたんだな、
と感じられる自然の形を活かした梁というのはいいですよね。
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梁をかけた上に垂木をのせて、車庫の天井は杉板を張ります。
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住宅と車庫の間には、雨に濡れずに移動できるように、屋根をかけます。
こうしておけば雨の日にたくさんの買い物をしても安心ですね。
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屋根がかかりました。
車庫の前面はシャッターが取り付けられます。
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さて、住宅の方では、下屋根の工事が進みます。
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東側と北側の下屋根もできてきて、建物の全体像が見えてきました。
住宅本体の屋根は当社標準仕様の陶器瓦葺きで、手前の下屋根と車庫
の屋根には、ガルバニウム鋼板の屋根を葺きます。
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南側に見える山の稜線が綺麗ですね。

下屋根にも、縦きずりを打って、次は瓦工事、板金工事です。

by kirakunaie | 2016-04-24 09:00 | 日吉の家 | Comments(0)

外壁・内部の工事に入っていきます!

屋根工事まで終わったら次は外壁に取り掛かります。


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まずは『モイス』を貼っていきます、
一般的には筋違と呼ばれる柱間に突っかい棒のように斜めに入れた木材で耐力壁を作るのですが、
その面材を壁一面に貼って横方向の力に抵抗するのです。
ここでのポイントは釘の種類と釘のピッチ間隔です。釘の本数で壁の倍率が変わっていくので注意が必要です。

またこのモイスは湿気を通す機能もありますので、
断熱材と一緒に室内の湿気をコントロールしてくれます。



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内部では床の下地を組んでいきます。
根太と呼ばれる木を一定の間隔で取り付けていきます。

ただ付けるのではなく、『木のクセ』を見ながら使う方向を
考えながら付けているんです。





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根太が終わると床の断熱材を敷き込んでいきます。
隙間が出ないようにチョットきつく入るように切るので、
入れる時は両手両足をフル活用して入れていきます。





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高さを根太に合わせて床下に隙間が出来ないように敷き込みます、
ここで隙間が出来ると断熱性能が下がったり、内部結露したり不具合が起こる可能性があるので
慎重に敷き込んでいきます。




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こうして床を貼る準備が進んでいきます。


それではまた。
次回は屋根の瓦工事と壁の断熱工事へと進みます。










by kirakunaie | 2016-04-23 07:51 | 東餅田の家 | Comments(0)

日吉の家 屋根仕舞、湿度コントロールする断熱材

日吉の家の屋根仕舞のレポートです。

当社では、天井で断熱するのではなく、屋根で断熱しているんです。

それでは、屋根断熱と雨仕舞の工事をみていきましょう。
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まずは、屋根なりの天井となる、板を取り付けます。
これが、断熱材を支える受けの役割も兼ねています。
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そして屋根には、厚さ12cmの木の繊維断熱材を隙間なく敷きつめます。
市販のものより、より木の繊維が詰まった特注断熱材で、60kg/m3と
いう密度の高いものを使用しています。
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これから、ジメジメした梅雨、暑い夏がやってきますね。

実は、この木の繊維断熱材は、十分な厚さのものを使用して、断熱すると同時に、
湿度を吸ったり吐いたりして、室内の湿度をコントロールするように考えて使用しています。

先ほどのすのこ状の天井の隙間から天井全体が呼吸するようなイメージです。

断熱材をいれたら、厚さ2.8cmの構造用合板で屋根をがっちりと固め、
遮熱と防水を兼ね備えたシートを張って、屋根の通気層となる木を打
って屋根の雨仕舞が完了です。

真夏の暑い太陽熱で温度の上がった瓦の熱をこの遮熱シートで反射させ
通気層を流れる気流にのせて、屋根の棟換気から外へ逃がす仕組みです。

これで、蒸し暑い夏を乗り切る仕組みをつくっています。
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次回は、下屋根周り、車庫廻りをレポートしますね。

by kirakunaie | 2016-04-22 07:52 | 日吉の家 | Comments(0)