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木には、節があります。

枝の跡なんですが2種類あり生きた枝の跡(生節)もう一つが死に節です。これは枯れた枝の跡です。

この死節をそのままにしておくとそのうちに節が抜け抜け節(節穴)になるんです。

穴のあいた板では格好がつかないので先に死節をくりぬいてその穴に杉の枝を鉛筆のように削り

打ち込んで補修するのです。
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ほらご覧のとおり生き節に早変わりです。

家の全ての節を補修はできませんが見えるところは補修していきます。

木楽な家を作る大工の心意気です。

見学会などで、埋めた節を探すのも楽しいですよ。
by kirakunaie | 2015-01-31 17:57 | Comments(0)

階段

 国分の家は、床貼りが終り、ロフト、階段製作と大工の腕の見せどころという状況です。

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階段というと私の仕事は、CADで図面を作り施工図を描き、木材を発注し、自社の乾燥庫で乾燥が終わると

現場に入れるわけですが、大工はというと1枚の杉板に差し金1本で角度と高さを計算し、踏み板部分を

欠き込んで手作りの階段を作ってしまいます。

 わたしも現場で何度も見ているのに見るたびに、必ず子供のように見惚れてしまいます。

ほとんどの住宅の階段は、メーカーのプレカットされた材料を組むだけなのですが、踏み板1枚、ササラ桁、

蹴込板と一つ一つを手作りしていくのです。

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職人の心のこもった手仕事の家が出来上がりつつあります。

是非一度見てください。

それでは、また。
by kirakunaie | 2015-01-24 18:19 | Comments(0)

加世田村原の家 床板張り

加世田村原の家は床板張工事に入っています。
工事が進むにつれ現場は杉のいい香りで包まれています。

木楽な家では1階の床板に杉板の38mmを使います。
長さが4mあるこの板を大工さんが一枚一枚丁寧に留めていきます。
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実はこの杉板の素材に特徴があります。
「音響熟成木材」といって、常温乾燥庫のなかで
クラッシック音楽を聴かせながらじっくり熟成乾燥させた木材です。

一般的な機械乾燥と違い木材の油分やエキスが残るため、
防菌作用もあり、調湿性や保水性に優れています。
まさに、木が「生きて」いるのです。
使い込むほどに美しくアメ色に変化していくのもまた楽しみです。

仕上げは木の表面を丁寧にこすり年輪を浮き上がらせる
「うづくり仕上げ」
寒い冬の朝でも、足がひんやりしませんよ。
足の裏への何ともいえない心地いい刺激が最高です。
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現場はここのところ天候にも恵まれ
外部はモルタル壁の下塗りまで完了です。
by kirakunaie | 2015-01-21 21:13 | 加世田村原の家 | Comments(0)

串木野の家 住宅瑕疵担保責任保険 二回目現場検査

串木野の家が屋根の防水工事が完了したので
「まもりすまい保険」の2回目の現場検査が行われました。
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前回と同じ検査員の方がお見えになりました。
保険の設計施工基準通り施工がなされているかの確認ですが
もちろん問題はありませんでした。

現場のほうは壁・床断熱材の取り付け、外壁透湿防水シート張り
ユニットバスの据え付け完了です。
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木楽な家では屋根には陶器平板瓦を使用します。
外観は凹凸を感じないシャープなイメージですが
瓦の一枚一枚をよくみると止水性能や取り付け強度アップのため
かなり複雑な形状をしています。

耐風性能はもちろんのこと
「屋根に降った雨を速やかに地面に流す」ということに
念頭においたデザインです。
by kirakunaie | 2015-01-17 10:10 | 串木野の家 | Comments(0)

串木野の家 棟上げ式です。

新年早々、めでたい上棟式です。

去年の年末ぎりぎりで棟を上げたため、上棟式は年明けとなりました。

とても縁起がいい年となりそうです。

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 地鎮祭で雨が降ったら、上棟式でも雨が降る。なんてジンクスがあります。

今まで晴れていた空が、餅撒きの時間が近づくにつれ、曇りだし雨がパラパラと。

まさか!一瞬、ジンクスが脳裏をよぎりましたが、そこは家主さんの晴れやかな人柄

雨はぱっと止んで、餅撒きする頃には晴れ間が広がりました。

たくさんの方が、福を拾いに来て下さり、餅撒きも盛大に終わりました。

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 餅撒きの後は、直会(なおらい)です。お酒を楽しくいただきながら、話も盛り上がります。

家主さんのそれぞれの家族や親族の方とお会いできるのはこんな機会ぐらいですので

私も棟梁も酒が進みます。それにしても、アルコールの強い家系のようで、次の日まで

めでたい酒が残りました。

 めでたい上棟式を皮切りに、今年も1年宜しくお願い致します。

では、また。
by kirakunaie | 2015-01-13 19:13 | 串木野の家 | Comments(0)

国分中央の家 床板貼り

明けましておめでとうございます。

国分中央の家はTIP斜め張りも終り内部造作に移行しています。
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12月は建て方応援が3棟続き足踏み状態が続きましたが、これから挽回です。

音響熟成の浮造り(うづくり)の床板貼り開始です。

厚さ38mmの床板を一枚一枚組み合わせて貼りますがガッチリはめ込む為に木材で叩くように貼っていきます。
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さらに75mmのビスで締め込んで終了。これを続けていくと足触りのよい冬でもはだしで過ごせる床が
出来あがります。

1階の床が終われば次はロフトです。

それでは、また。
by kirakunaie | 2015-01-08 18:03 | Comments(0)

加世田村原の家 TIP斜めラス板張り工事

新年、あけましておめでとうございます。
加世田村原の家はTIP斜めラス板張り工事完了です。
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全体を見るとこんな感じになります。
よく乾燥した杉の無垢材を使用します。
これも施工中に一時的にしか見ることのできない光景です。

写真をみると、木楽な家ではいかに乾燥した木材を
内外に多く使用しているかお分かりいただけると思います。
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何かきれいな幾何学模様のような感じですが
地震時にはこの無垢の板、一枚一枚が揺れに抵抗すると同時
に状況によっては適度にたわむことで力を逃がす役割もするようです。
何となくイメージできませんか?
by kirakunaie | 2015-01-05 18:53 | 加世田村原の家 | Comments(0)