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基礎が出来上がりました。

 地盤調査にて強度を確認したら、基礎工事へと入っていきます。

今回は順を追って、基礎工事の手順を説明しますね。


 まずは、床堀です。所定の深さまで土を掘っていきます。この時大事なのは

建物の高さの基準となるグランドライン(GL)の設定です。出来るだけ、土を捨てないように

決めていきます。土を捨てる量が少なくなると、当然見積もりも安くなるのですからね(笑)


 ところで、木楽な家では、建物の外周部分を深く掘り下げています。これは、地震や台風

の横風を受けたときに、建物が横滑りしないように、地面をがっしりと鷲づかみさせるためです。

ちょっとしたことで強度は増すんですね。


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 砕石を敷いて十分に転圧をしたら、ビニールシートを敷き込みます。

湿気が基礎の中に入り込まないように、しっかりとテーピングします。

このテープ止めは重要です。コンクリートを流し込んだときに、ビニールのめくれ止めの

役割もしているんです。

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 シートを敷き込んだら、鉄筋を組んでいきます。

木楽な家では、土間部分は13㎜の鉄筋を15㎝間隔にクロスさせます。

そして、立ち上がり部分は10㎜の鉄筋を30㎝間隔で並べていきます。

 この家は平屋の25坪ですから、鉄筋だけで2tちょっとの重量がありました。

これだけでも、重いですよね(笑)


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 ところで、鉄筋を組み終わると、第3者機関の検査を受けます。

木楽な家では、住宅保証機構の「まもりすまい保険」に加入しています。

 設計図面通りに施工されているか、鉄筋の間隔は適切か等、検査を受けました。

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 検査に合格すると、いよいよコンクリートを打設していきます。

少しずつ、建物の形がはっきりとしてきましたね。

 平屋の住宅は、基礎部分が大きくなるので、その分お金も掛かります。

でも、後々の暮らしを考えると平屋じゃなきゃ出来ない生活スタイルにはお金に

替えられない魅力がありますよね。


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 さて、基礎が完成し、来週の半ばから建て方に入っていきます。


なにせ消費税の駆け込みとアベノミクスのおかげ(?)で、プレカット工場は24時間

フル稼働しても追いつかず、木材も品薄となり、ついに丸太価格まで高騰しています。

 工期にも影響が出ていますので、いつもより早め早めに材料も発注しています。


でもご心配なく!木楽な家は、工期厳守で、かわらず木の住まいを作り続けます(笑)。

では、また。
by kirakunaie | 2013-11-29 16:47 | 姶良平松の家 | Comments(0)

この木どこの木?

木楽な家も木材利用ポイントに参加しています。

平成25年4月1日から平成26年3月31日までに工事に着手する住宅にポイントが付与されるんですが

完成してからの申請なので予算に達し次第終了とのことでかなり狭き門となりそうです。

受付に間に合えば儲けものととりあえず必須要件のポスターをはってパチリ!


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現場は姶良平松の家の建て方開始まで垣内棟梁が応援にはいってくれました。
散らかってますが浴室の防水下地つくりです。
下地が仕上がるとFRP防水を施していつもの御影石やサーモタイルで仕上げます。

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外部は左官が入り外壁のモルタル塗りに入ります。
写真は波型ラスとアスファルトフェルト


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今度はモルタル塗りを紹介します。
by kirakunaie | 2013-11-15 13:31 | さつま町の家 | Comments(0)

姶良にて新たな住まいづくりが始まります。

姶良モデルの隣に、25坪で平屋の木楽な家づくりが始まります。

「家事楽ハウス」の第4段です。


56坪の土地に、ゆったりとしたLDKを配し、遠景に桜島を望みながら

気持ちよく暮らせる小さな家です。


家事動線はもとより、キッチンの一角に設けた家事スペースやロフト

に設けた小さな書斎など楽しい仕掛けが満載です。

「暮らすことを楽しむ」、それが木楽な家の思いです。


それでは、地鎮祭の様子からどうぞ!

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まずは、土地の上に建物の位置を出していきます。白いロープが建物の形です。

この作業が縄張りです。これからの工事の基礎となる大事な作業です。

地鎮祭の時に、家主さんに確認してもらいます。


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神主さんの進行で祭典は進んでいきます。

四方に建てた竹を結んだ縄で結界を作ります。そこに神様を呼んできます。

神主の「おー」というかけ声で神様が降りてくるのです。これが降神の儀です。

これからの工事の安全と家主さんたちの幸せな暮らしをお祈りします。


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鎌と鋤にて、刈り初め(家主さん)・穿ち初め(工事の責任者)をそれぞれ行い、

工事の始まりを宣言するのです。

 さあ、これから3月中旬の完成へ向けて工事のスタートです。

少しずつサボらないようにブログにアップしていく予定ですのでお楽しみに(笑)。
by kirakunaie | 2013-11-09 09:21 | 姶良平松の家 | Comments(0)

浮造りの床板貼り

現場は現在床板貼りです。

厚さ60mmのEPS断熱材の上に密着して床を貼るとこの38mmの床板が

蓄熱層になるのです。

冬は、暖房や日差しの熱を貯め、夏は冷房の冷気でさらっとした感触をつくります。

この浮造り(うづくり)の表面仕上げの滑らかさは現場加工の浮造りにはまね

出来ませんね。


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by kirakunaie | 2013-11-08 18:14 | さつま町の家 | Comments(0)

屋根工事完了

瓦葺きが完了し瑕疵保証の2回目の検査を受けました。

今回の検査員さんはTIP工法の現場は初めての方だったのでじっくり見ていかれました。

いろいろ質問に答えていると、ホントに理にかなっていますねと感心されていました。

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写真は棟瓦施工前の棟換気です。

これなら台風の際の雨の吹き込みに強いと思います。

金属製の頭頂部に通気の穴あきのあるタイプの棟換気は鹿児島の場合桜島の灰の

つまりに注意しなければなりませんが、屋根に上がって点検するのは不可能に近いですよね。


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今日から11月です。今年も残すところわずか2カ月。
風邪などひかれませんよう体調管理は気をつけましょう。
それでは、また。
by kirakunaie | 2013-11-01 08:19 | さつま町の家 | Comments(0)