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音響熟成木材の床板を張っています

外気温度はずいぶん下がりましたが、建物の中は

断熱材のおかげで、結構快適です。

 さて、大工さん達は、音響熟成木材の床板を張り始め

ています。

 この床板の厚みは38㎜ありますので、通常、根太という

床板の下地材料を無くして、梁や土台の上に直に張って

いきます。これをネダレスフロアーと言います。

 乾燥木材でありながら、綺麗な色合いをしています。

やはり、バッハのおかげでしょうか。

 棟梁も、細かい細工をやっています。

この柿内棟梁は、実に口数が少ない分、念の入ったいい

仕事をします。

 もう少し、しゃべってくれると100点をあげられるの

ですが(笑)

 年内は28日まで仕事をします。

寡黙な大工さんたち、いい仕事頼みますよ。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-12-25 20:18 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

瑕疵担保履行法による2回目の検査でした

昨日は、瑕疵担保履行法による2回目の検査を受け

ました。当社は、住宅性能保証のまもりすまい保険に加入

しています。

 1回目の検査員と同じ方が今回もやってきました。

県建築課のOBですから、さすがに厳しい目で見ます。

 構造体の寸法や構造金物が基準通りに行われているか

寸法を測ったり、数量を数えたりの検査です。

 特殊な構造体をしているので、毎回説明に苦労します

(たくさんの住宅を見ている方なので忘れてしまうの

でしょうか?)

 説明をしだすと、「ああそうだったね」ってことに

なり、「それはいいね」と答えてくれます。

でも前回も同じ事を言ったのですが・・・・。

 無事に検査も合格したので、まあいいか(笑)

よいものを作るためのチェックですから。

では、また。 


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by kirakunaie | 2010-12-18 20:17 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

これで地震も怖くありません

TIP工法の外壁下地が出来上がりました。

木をジグザグに張っているのがわかりますか?

 地震や台風による横揺れの力をこのジズザグで逃がして

いきます。力には力ではなくて、力にはしなやかさで

対抗する、これが本来日本の伝統住宅の考え方でした。

 柔道にもありますよね。柔よく剛を制すと。

 ところが、現在の住宅に対する国の考え方は力には力

なのです。金物で木材を緊結し、基礎にはホールダウン

金物という長いボルトを入れさせ木材を固定させます。

 外壁には構造用合板を張ること、そして2階床にも

構造用合板を張ることを押し進めています。

 時に自然の力は、我々人間の想像を超えたものとなる

のにです。

 あまりにも行き過ぎた締め付けは、どこかにひずみが

必ずきます。その証拠が長期優良住宅の実物大実験に

よって悲しいことに発覚してしまいましたよね。

 たったの数秒で、あろうことか通常の家は建っている

のに長期優良住宅だけが倒壊してしまいました。

今はこのビデオもネット上から消されてしまいましたが

新聞発表されましたので、記憶にある方もいるでしょう。

 僕らは、柳に雪折れなし、まさにこんな耐震住宅を

作っているのです。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-12-18 20:16 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

音響熟成木材、届きました

 これがうずくりの床板です。

杉の木を丸太から製材して、音響熟成釜の中に約2~3

ヶ月入れて熟成乾燥させた床板です。

釜のなかで、バッハを聞かせながら約38℃以下の低温

で乾燥させていますから、木が生きているのです。

 生きている?

って不思議な言い方ですが、木が持つ本来の性能を保って

いるという意味です。

 湿度が高いときはそれを吸い、湿度が低いときは

はき出してくれます。調湿効果ですね。

 そして、木の粘りを保ったままですから、しなやかさ

があります。足で踏んだときの弾力性があるのです。

この板の上に立っていると足が疲れにくいという効果が

ありますよ。

 最後に、木の内部の油分が失われていませんので、

数年たつと美しい色合いになっていきます。

経年変化を楽しめるのが、本来の木の家の姿ですよね。

 木を殺してはいませんから、多少の隙間もあいて

きます。しかし、本物の健康住宅(綺麗な空気)を作る

ためにはどうしても必要な材料なのです。

 また、床を張っていく段階で次のお話しをしますね。

では、また。




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by kirakunaie | 2010-12-18 20:14 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

これで屋根からの熱気を抜いています

屋根工事がほぼ終わりました。

屋根の一番上に棟換気を設置しています。

夏場になると、60℃を超える温度となる瓦面、その熱気

はまずこの棟換気から排気していきます。

 以前お話しした遮熱シートによって反射させられた熱

は屋根通気層を通って、この棟換気へと上昇してきます。

 それでも入ってくる熱は、断熱材入りの屋根パネルに

より遮断しています。

 あなたが今住んでいる家は、夏場太陽が沈んでも

暑くありませんか?

もしそうならば、それは屋根や小屋裏に熱が蓄積して

いるからです。

それを取り除かないと、快適な住まいづくりは出来ません。

 あとは常時風が流れる工夫をしておくと、帰ってきた

時のあのむっとした感じは無くなりますよ。

では、また。



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by kirakunaie | 2010-12-18 20:13 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

断熱工事・サッシ取付中です

 断熱材は、押出発砲ポリスチレンフォーム3種(最高

ランクを使っています。床は60㎜・壁は45㎜・

屋根は60㎜が標準仕様です。

 あなたは、断熱材は何のために入れるのか?

ご存じですよね。

そうです。

 室内の熱を外へ逃がさないために、そして外の熱を

室内に入れないためにですよね。

 では、何があたたかい熱や冷たい熱を蓄熱するので

しょう?

 よく断熱材が保温すると勘違いされている方がいます。

ここは大事なポイントですのでよく覚えておいてください。


 熱(温熱・冷熱)を蓄熱するのは、仕上げ材料なんです。

そこで、施工のポイントをお話ししますね。

 断熱材と仕上げ材を密着させることなんです。

壁で言えば、断熱材は室内側によせて取り付けます、

そして仕上げ材料を断熱材に密着させて取り付けるんです。

そうすると、断熱材でたたれた熱は仕上げ材のなかに

蓄えられていき、室内へ放熱をするようになるのです。

 私は、そういう意味で外断熱より内断熱が優れている

と考えています。

  
 さて、現場は壁断熱材の取り付けが終わり、窓廻りに

漏水防止用の両面アスファルトテープを四方に張り、

透湿防水シートを張っている最中です。

 当社の透湿防水シートは、遮熱も兼用していますので

銀色をしています。

 外からの熱を反射させ、通気層にて排気するのが目的

です。それでも入ってくる熱を断熱材でカットしている

んです。先程の説明の逆ですよね。

 あなたならもうお分かりでしょうが、冬場対策と

夏場対策を同時にやっているのです。

 明日はいよいよ音響熟成木材の床板が現場へ届きます。

また報告しますね。

では、また。



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by kirakunaie | 2010-12-09 20:13 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

屋根工事を行っています

木楽な家の標準仕様は、この平板瓦です。

セラミック系セメント瓦、シーファー33という瓦です。

 最近は、片流れのガルバニューム鋼板という屋根材が

はやりのようですが、夏の暑さ・耐用年数を考えると

あまりお勧めはできません。

 コストダウンにはなりますが・・・。

私は、鹿児島の気候風土には瓦葺きが最適だと考えます。

瓦の下に出来る空気層は、断熱の役目と下地板を痛めない

という役目を担っています。

 平板瓦にする訳は、やはり台風に強いからです。

写真のように一枚一枚をビスで取り付けていきます。

 そしてこの瓦には万一、台風時に瓦の下端から雨水が

入った場合、その雨水を排水する水切りが付いています。

 このように材料を選定する場合には、必ず「もしも」

を考えておけば安心ですよね。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-12-04 20:12 | 瀬戸内(伊集院)の家 | Comments(0)

まもなく完成します

現在、最終工事を行っています。

リビングのウッドデッキテラスの製作に入っています。

このタルキの上にポリカ板を乗せると、屋根となります。

 今回のウッドデッキの床面は、リビングの床より30㎝

上がっています。南側の歩道からののぞき込みを防ぐ

目的なのですが、実はリビングに座った時の「包まれる

ような安心感」を演出することが目的です。

 居心地のいい空間づくりのひとつの手法なのです。


 さて、そこで「居心地のいい空間」見学会を行います。

日時は、12/11(土)12(日)の10時、13時

15時。但し、完全予約制となりますので、ご興味の

ある方は予約してください。

 あなたの専用掲示板よりどうぞ。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-12-02 11:44 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)