カテゴリ:中川(伊集院)の家( 7 )

外壁モルタル塗りの工事中です

外壁の標準仕様は、左官屋さんが塗るモルタル塗りです。

耐震工法であるTIP工法(http://www.tip-str.com/)

の上に黒い防水紙(アスファルトフェルト)を張り、

さらにその上にメタルラスを張っています。

 日本に昔から伝わる伝統工法です。

最近、このモルタル塗りは非常に少なくなってきました。

その理由は、湿式工法のため時間がかかることと左官職人

が少なくなってきたためです。

 重いモルタルを足場の上まで運び上げ、それを一塗り

一塗り手作業で塗り広げていくのです。

しかも下塗り・上塗りの2回塗りです。大変な重労働の

ため、左官自体がいなくなってきたのです。

 「木楽な家」は、そんな伝統工法を大事に守っていく

こともコンセプトのひとつに掲げています。


 さて、大工さんたちは最後の追い込みです。

家具の製作に入っています。システムキッチン・食器棚・

洗面化粧台・テレビ台・様々な棚等、VOCを出さない

木の家具が出来上がりつつあります。

では、また


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by kirakunaie | 2011-05-24 17:58 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

棟上げしました

 音響熟成木材で組み上げられた構造体です。

柱や梁巾は、全て4寸(120㎜)の骨太構造です。


 ところで、音響熟成木材?ってなんだろうって思いま

した。


 低温の38°以下の乾燥庫の中でクラッシック音楽

(バッハ)を聞かせながら乾燥させた木材のことです。

 宮崎原産の油分を多く含むオビスギを製材しています。

福岡の(株)カイケンコーポレーションの製品ですが、工場

は鹿児島のさつま町にあります。


 さて、どうしてこの木材を採用しているのかといい

ますと。


 現在の家づくりに使われる木材は、乾燥材ですよね。

ところが、この乾燥材のほとんどが高温乾燥された木材

なんです。コストを安く抑えるためには、乾燥期間を短

くする必要がありますよね。

 80℃以上の温度で水分を飛ばし、粘りに

重要な役目をする油分まで抜かれた木材です。

 乾燥しているから狂いは少ないですが、強度も少ない

木材が流通しているのです。

 これでは安全な家づくりは出来ませんよね。


そこで「木楽な家」では、低温でゆっくりと乾燥され、

油分をしっかり保った状態の「音響熟成木材」を採用し

ているんです。

 そうすることで、強度を保ち、長持ちする家づくりに

繋がっていきます。

では、また。


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by kirakunaie | 2011-03-29 17:57 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

建て方が始まりました

木楽な家では、土台に米ヒバの木を使います。

白蟻につよい樹種だからです。

 健康住宅である以上、毒性のある白蟻の薬剤を使う

訳にはいきません。

 そこで、耐シロアリに効き目のあるヒバを使い、

さらに城東テクノ社と提携し、同社の基礎パッキンを

使うことにより、シロアリ10年保証、被害があった

場合には500万円まで保証があります。

 ここでワンポイントアドバイスです。

通常、シロアリの薬剤を使用した場合に5年保証が

付くのですが、この保証で被害があった部分も直す

ことが出来ると勘違いしている方がいらっしゃいます。

 しかし、この保証は、シロアリ被害があった場合は

5年以内であれば無料で、もう一度薬剤散布します

というものなのです。

 被害があった部分も保証するためには、別途専用の

保険に加入する必要があります。

気をつけてくださいね。

では、また。


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by kirakunaie | 2011-03-24 17:49 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

暑い日射は、これで防いでいます

屋根パネルを作っています。

鹿児島の暑い日射から、家族を守るため、木楽な家

ではこの断熱材入りのパネルを作り、屋根に乗せ込んで

います。

 断熱材のランクも、発砲ポリスチレンフォームの中

では最高ランクの第三種を採用し、厚みは60㎜が

標準です。

 屋根の形状に合わせて、一枚一枚を大工さんたちが

作っていきます。

 現場では、既に作られた屋根を組み立てるだけですから

天候が急変しそうな時でも、半日もかからずに雨仕舞が

済んでしまいます。

 せっかく乾燥させた「音響熟成木材」を濡らすことなく

上棟させるためでもあります。


 これで、2階が暑くて居られないとか、ロフトに上が

れないとか、エアコンをかけても効かないとか、

夜いつまでも熱気が降りてくる、なんてことは無くなり

ます。

 もっと詳しく聞きたい方は、あなたの専用掲示板より

質問してください。

では、また

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by kirakunaie | 2011-03-24 17:47 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

基礎工事の状況です。

当社は、まもりすまい保険(住宅保証機構)に加入

してますので、基礎の鉄筋工事が終わると、指定の

検査員による第3者検査が行われます。

 標準仕様はベタ基礎で、土間の鉄筋は、13㎜を

15㎝間隔でクロスに組みます。土間コンクリートは

15㎝の厚みですが、外周部分は掘り下げて補強して

います。

 さて、基礎時点でのワンポイントアドバイスです。

どこの家でも現在は、ベタ基礎が標準となっていますので

ベタ基礎に関するアドバイスをしますね。

 あなたは、犬走りという言葉を聞いたことがありますか。

建物の外周部分で、雨のたたきで土はねしないように、

コンクリートやモルタルを塗った部分です。

 ほとんどのベタ基礎は、この犬走りを出さずに土間

コンクリートを打設します。

しかし、これを出さずに後でモルタルやコンクリートを

打設すると、どうしても土間の部分に亀裂が入り、

そこから白蟻が侵入する場合があります。

 白蟻の侵入経路を経つ意味でも、犬走りは少しでも

出して、基礎コンクリートを打設することをお勧めします。

では、また。




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by kirakunaie | 2011-03-24 17:46 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

基礎工事が始まりました

地盤調査も終わり、地盤強度も問題なしということで

基礎工事を開始しました。

 地鎮祭の時には、あらかじめ表層の弱い部分の土を

取り除き、転圧をかけて締め固めていましたので、

今日は建物外周部分の深い基礎部分の掘削からスタート

しています。

 ところが、今朝の寒さのため出来た霜柱が溶けて、

ご覧のような状態です。

 余盛り用のシラスを入れて、再転圧をかけますので

地盤強度には問題ありませんよ。

では、しばらく基礎工事のもようを伝えていきますね。

それでは、また。




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by kirakunaie | 2011-03-05 17:41 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)

まもなく着工します。

平屋の38坪の2世帯住宅を着工します。

広大な畑の中に建つ「木楽な家」です。敷地は800㎡

(約240坪)ですが、この敷地は畑の一部分です。

農地法の関係で、800㎡までしか宅地に転用できない

のです。(通常は500㎡まで)

 またこの土地は、農業振興地域(農振)に指定されて

おり、農振解除の許可だけで約6ヶ月、そして農地法

の許可に2ヶ月、合わせて8ヶ月もの期間が掛かって

います。

 あなたが、もし農地を取得しようと考えているなら

こんな期間が必要になるかもしれません。


 ところで、地鎮祭には、竹を4本たてて、北東(鬼門)

の竹より縄で結界を作っていきます。

この縄は2本で編み込まれており、夫婦仲むつまじく

という意味があるようです。

 ちなみに、この縄につけてある白い紙(紙垂)は何か

の形に似ていると思いませんか。

 そうです。

カミナリを表しています。

この結界はもともとは、五穀豊穣の祈願です。

雷がなるとよく稲が育つと言われます。イナズマって

いいますよね。雷は稲の奥さんなんですね。

雷が鳴ると、大気中の窒素が雨に溶けて田んぼへと

降り注ぎます。そして稲が良く育つというわけです。

 このように意味を知って、地鎮祭に参列すると

また違う感慨深さがあるかも知れませんよ。

では、また。





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by kirakunaie | 2011-03-01 17:40 | 中川(伊集院)の家 | Comments(0)