カテゴリ:瀬戸内の家Ⅱ( 7 )

瀬戸内の家Ⅱ 検査と外壁

瀬戸内の家Ⅱは、まもりすまい保険の検査を受けました。          
木楽な家では、住宅性能保証機構に加盟しているので、まもりすまい保険が適用
になります。検査員による構造金物や梁・柱等が図面通り施工されているかの検
査を受けます。                             
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外回りの検査も受け、無事合格しました。これで、次ぎの工事へ入っていけます。

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木楽な家の外壁の標準仕様は、左官職人によるラスモルタル塗りです。
モルタルの下地は、ラス板とよばれる杉板を張ります。一般的には、 
12㎜の厚さですが、当社は18㎜の厚い板を使い、外壁の通気層も兼
ねて施工しています。                      
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通常、ラス板は横張りしますが、木楽な家では斜め45°にジグザグに
張っていきます。これは、地震等により横から力が掛かったときに、力
を分散させる役目があります。「柳に雪折れナシ」といいますが、まさ
に、想定を越えた地震力にまともに対抗するのではなく、力を受け流し
ていくという知恵の結集です。                  
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見ていて綺麗なものは、構造的にもとても強いんです。
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これが完成すると、左官さんの登場です。
では、また。             


by kirakunaie | 2017-06-13 11:55 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

瀬戸内の家Ⅱ 上棟式

瀬戸内の家Ⅱは、樹脂サッシが入り、玄関ドアも木製断熱ドア(スウエドア)
の取り付けも終わり、銀色の遮熱透湿防水シートを張りめぐらし、雨対策も 
万全な状態になりました。                       
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今回は、びおソーラーを設置し、太陽熱を基礎に蓄熱させるために
基礎断熱をやっています。外周基礎から96㎝の部分には、建物内部
にも断熱材を設置します。押出発泡ポリスチレンの3種50㎜です。
       実はこの3種がとても重要です。暖かさがぜんぜん違うんですよ。        

      基礎編でも書いたように、基礎の下にも断熱材が入っています。        
               
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壁には、木の繊維断熱材の90㎜を入れています。屋根と同じように
湿度コントロールをさせるためです。              
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いつもは、もう少し早い段階で上棟式を行いますが、今回は、施主のスケジュール
の関係で少し遅い棟上げ式となりました。               
塩・米で屋根の四方を清めて、神様に拝礼して、乾杯します。      
      そして、福を分ける「餅撒き」です。最近では、餅撒きをしない所もあります     
        が、とてもいい伝統文化ですので、残していきたいものです。              

                     福を分け、みんなでお祝いすることで、とてもいい住まいになるような気がします。                                  
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たくさんの方が、福をもらいに来て下さいました。
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夜は、恒例の直方(なおらい)です。皆で語り合うことが気持ちも通じて
いきます。また、よい晩を過ごせました。              
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これから、少しずつ大工さんの手仕事が進んでいきます。
では、また。                    


by kirakunaie | 2017-06-12 17:28 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

陶器瓦とびおソーラー

自然室温で暮らすために、木楽な家では、「びおソーラー」の設置をお勧めしています。    
お日様の力を借りて、冬は暖かい熱を、夏は朝方の冷気を床下に送り込み、基礎に蓄熱させます。
極端に寒い日や熱帯夜には、床下エアコンで応援します。                  

ちょっとだけ我慢すると、極力冷暖房に頼らない、本当の少エネ生活が出来るのです。     
これがほんとの健康住宅だと思います。
                          
                さて、それでは、木楽な家の標準仕様 陶器平板瓦とびおソーラー工事を見てみましょう。                    
まずは、びおソーラーの熱をの取り入れ口を開けていきます。  
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開けた穴にアタッチメントを装着。
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こんな感じ。

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室内から見ると、こんな感じ。ここから床下へと導きます。
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瓦からもし雨水が入ってきたら、この板金の上を通って外へ出します。
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軒樋へと流れていきます。室内への漏水防止策です。
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屋根通気層の上に瓦桟が打たれました。ここに平板瓦を引っ掛けてビス止めしていきます。
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陶器瓦が整然と並んで、荷揚げ完了。
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陶器瓦と同じ形をしたアルミ製の支持瓦をびおソーラーの配置を決めて
並べていきます。瓦に穴を開けていないので、雨水の漏水も安心です。
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ちなみにこれは、棟換気の仕組み。木楽な家では、瓦の下の暑い熱をこの
仕組みで廃熱しています。暑くならない小屋裏を作るためです。   
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さらに、びおソーラーの給気口まわりに板金で雨対策を行います。
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こんな風に。雨は絶対漏らしません。
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びおソーラーの取り付け用の金属瓦には、ソーラーパネルを支えるための
金物を取り付けていきます。                    
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さらにカバーを設置。
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そして、びおソーラーパネルを固定するための縦ラックを支える
受け金物をとりつけて、ひとまず完成です。        
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こんな感じ。
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平板陶器瓦とびおソーラー取り付け下地の完成です。
完成間際にパネルを乗せて試運転します。     
それでは、また。                
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by kirakunaie | 2017-06-09 08:27 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

瀬戸内の家Ⅱ 上棟完了です。

瀬戸内の家Ⅱの上棟作業の続きです。4寸角のタルキを95㎝間隔で設置していきます。
軒先やテラス屋根の部分は、杉板張りとなります。                 
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すのこ板のように透かし張りをしたアコースティック天井を取り付けていきます。       
こうすることによって、木の繊維断熱材の湿度調整をより効果的に行うことが出来ます。
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木の繊維断熱材をタルキ間に入れていきます。厚み12㎝で、密度60㎏という特注の断熱材です。
密度を高めることで、夏場の熱が小屋裏に到達する時間を遅らせることが出来ます。    
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遮熱兼用のルーフィングです。夏場の暑さを反射させて、屋根通気層から逃がし、
それでも入ってくる熱は、木の繊維断熱材がカットします。          
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これで、屋根の雨仕舞が完成しました。この上に陶器瓦を被せていきます。
では、また。                            
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by kirakunaie | 2017-05-24 17:40 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

瀬戸内の家Ⅱ 上棟作業中です。

瀬戸内の家Ⅱは、上棟工事中です。             
オール4寸の骨太構造の柱・梁は全て化粧として見えてきます。
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          柱の間に入っている壁は、Jパネルの耐力壁です。                   
         なんと壁倍率4.5倍の高耐力壁です。                      
         筋違を無くし、この壁で地震エネルギーに対抗します。               
         柱・梁間にしゃくりを入れて落とし込んであるため、繰
        り返し来る余震にも対抗することが出来るのです。
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まだまだ、上棟作業は続きます。それでは、また。


by kirakunaie | 2017-05-23 18:32 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

瀬戸内の家 基礎完成です。

今回の基礎は、基礎内部に立ち上がり部分の無い「お盆」の様な基礎となります。
但し、地中梁が十文字に入り、基礎をしっかりと補強しています。       
     
もちろん、構造計算を行い、鉄筋量を計算して、耐震等級2、耐風等級2    
をクリアーしています。                          
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とても綺麗な配筋が出来ました。すべてのことに共通するのは、見た目が
綺麗なことです。綺麗なものは、とてもしっかりとして、強い物です。 
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木楽な家では、「まもりすまい保険」に加入していますので、配筋が出来たら
検査員による第三者検査を受けます。                  
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とても綺麗ですね。と検査員からほめられました。
構造美の綺麗なものは、地震にもつよい。    
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コンクリートを打設して、基礎を仕上げていきます。
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柱をベタ基礎まで落とすので、力を分散させるため
少し広めの柱ベースをつくります。       
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基礎の完成です。内部に余計な立ち上がり基礎がいないので
びおソーラーから送られた太陽の風が基礎内部を自由に移動
して、室内へと送り込まれる仕組みが出来上がりました。 
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プレカットされた構造材が到着しました。
来週の月曜日から土台敷き込み、棟上げ 
に入っていきます。          
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それでは、また。                       


by kirakunaie | 2017-05-20 16:25 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)

瀬戸内の家Ⅱ 着工しました。

伊集院の瀬戸内にて、新しい住まいづくりが始まります。平屋24坪にびおソーラーを搭載し
、湿度コントロールをしながら「自然室温で暮らせる」住まいづくりを目指します。
きっと、居心地のいい住まいとなります。

まずは、神主によるお祓いを行い、工事の安全と住まう家族の健康をお祈りします。

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穿ち初めの儀式。施主がまず最初に鍬入れを行います。
これで、工事着工です。

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今回の基礎は、内部に立ち上がり部分の無い、お盆のような
基礎を作ります。基礎断熱とし、基礎に吹き出す太陽の熱が
家中に行き渡るように計画していきます。

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工事の状況は、順次ップしていきますのでお楽しみに。
では、また。



by kirakunaie | 2017-05-02 18:38 | 瀬戸内の家Ⅱ | Comments(0)