カテゴリ:清水馬場(伊集院)の家( 22 )

まもなく完成します

現在、最終工事を行っています。

リビングのウッドデッキテラスの製作に入っています。

このタルキの上にポリカ板を乗せると、屋根となります。

 今回のウッドデッキの床面は、リビングの床より30㎝

上がっています。南側の歩道からののぞき込みを防ぐ

目的なのですが、実はリビングに座った時の「包まれる

ような安心感」を演出することが目的です。

 居心地のいい空間づくりのひとつの手法なのです。


 さて、そこで「居心地のいい空間」見学会を行います。

日時は、12/11(土)12(日)の10時、13時

15時。但し、完全予約制となりますので、ご興味の

ある方は予約してください。

 あなたの専用掲示板よりどうぞ。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-12-02 11:44 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

外壁の塗装工事終わりました。

外壁は、モルタル塗りの上に土壁コートという塗料を

吹き付けるのが、木楽な家の標準仕様です。

 化粧サイディングという工場塗装された外装材や

タイル調のサイディングを張る方が工期短縮にはなります。

 ところが、10年後に再塗装をする場合に新築時のような

仕上がりにはなりません。工場塗装されたものの場合は、

目地と基盤部分がツートンカラーになっている場合が

ほとんどですから、再塗装する時には費用もかかりますし

思ったような仕上がりにはなりにくいのです。

 そこで、木楽な家では、耐候性や塗り替えのことを

考えて、この土壁コートを採用しています。

 10年から15年の耐候性があり、仕上がりも

昔の土壁のような繊維が入っており、しっとりとした

優雅な仕上がりとなります。

 あなたも、外壁を選ぶときは塗り替えのこともよく

考えて決めて下さいね。大事なポイントです。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-11-20 11:42 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

漆喰塗り、順調です。

幻の漆喰塗りに入っています。

白いどろどろした液体、これが幻の漆喰です。

使用する前日に一端こねて柔らかくしておきます。そして

使う間際に、さらにこねて柔らかくします。

 なので、これをコテですくうのは至難の技です。

さすがプロの技です。

 ところで、この漆喰を使い始めた10年ほど前に、色を

つけたことがありました。もちろん、健康住宅なので、

着色料(化学物質)を使うことはできないので、食紅を

混ぜたんです。するととても綺麗な色が着き、施主さん

にも気に入ってもらったんですが、1ヶ月後真っ白な

漆喰に戻ってしまいました。

 この幻の漆喰は、有機物を分解してしまうことがその時

分かったんです。

 おそるべき幻の漆喰です(笑)・・・。

当然、施主さんには、ゴメンナサイです。でもどうにも

できないのです。それよりもこの吸着・分解作用の方が

すばらしいので、許してもらいました。

 それからは、この漆喰のアレンジの方法としては、

家族の手形をつけたり、貝殻を入れたり、稲穂をいれたり

といろいろやっています。

 あなたなら、何をいれますか?

では、また。

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by kirakunaie | 2010-11-13 11:41 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

幻の漆喰塗り、入ります。

何をやっているかわかりますか?

とても地味な、でもとても大事な作業風景なんで

おもしろくないけど載せてみました。

 彼こそが、幻の漆喰塗りの達人、東瀬戸左官です。

漆喰を塗る部分と木部との取り合い部分を養生テープで

すべて隔離しているんです。

 大変な仕事です。

木に漆喰が付着すると、少し変色してしまいます。

そこで、このテープ張り作業なんです。漆喰を塗る厚み

だけ透かしながら、恐るべき速さで、テープ止めしてい

きます。

 そのスピード感、リズムのよさに思わず、見入ってし

まいました。

 なんの業種でも一緒でしょうが、リズムe0273217_11404389.jpge0273217_1141098.jpge0273217_11411097.jpgのいい仕事は

早くて、しかも綺麗ですよね。

見ていてとても気持ちがいいです。

 さて、幻の漆喰塗りが始まります。

約1週間ほどで塗り上がってしまいますが、あなたの都合

がつけば是非見学してください。

 見ていて気持ちよくなることは請け負いますよ。

見学希望の方は、早めに連絡下さいね。

では、また
by kirakunaie | 2010-11-09 11:39 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

大工工事・モルタル塗りも終盤です

大工工事は、最終工程の家具製作に入っています。

玄関の小物棚・玄関納戸の物入棚・テレビ台・楽座の

肘掛けや収納棚等の加工・取り付けを行っています。

 また、施主自ら山で採ってきたツバキの幹をどこかに

使って欲しいとの要望で、玄関ホールの飾り棚へ取り付

けています。まるで、床板から生えて、棚板を貫通した

かのようなしつらえです。

 手前みそですが、この棟梁の腕は恐るべしです。

さて、外壁も2回目のモルタル塗りにかかっています。

左官屋さんが、一壁一壁丁寧に熟練の技で塗り込んで

います。縦に見える木は目地棒ですが、このセッティング

がとても重要です。モルタルの厚みを一定にするため、

そして気温による収縮や伸びを吸収するためにこの目地棒

を入れています。全体が乾燥したら、この目地棒を取り

外し、目地を仕上げれば「外壁ラスモルタル塗り」の

完成です。

 いよいよ仕上げ工事に入っていきます。外壁の土壁コート

塗りや内部の幻の漆喰塗り等に入っていきます。

お楽しみに。では、また。

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by kirakunaie | 2010-11-02 11:35 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

外壁のモルタル塗りです。

木楽な家の標準外壁は、モルタル塗りです。

TIP工法にて打った斜めのラス板を下地として、左官屋さん

がアスファルトフェルトを上に張り、メタルラスという金属

ネットをさらに張り重ねていきます。

もちろん、斜めラスの下には遮熱兼用透湿防水シートが

張ってあるので、2重の防水層となります。

 普通のラスモルタル塗りと違う点は、TIP工法によって

通気層が出来ていることです。

 通気工法のモルタル塗り、これはなかなか画期的な工法

なんです。

 左官屋さんは、手慣れたものでスイスイと塗り進めて

いきますが、熟練の技は何回見ても飽きません。

 現在は、工期短縮・予算削減のため、こういう湿式工法

は避けられがちですが、私は外壁にはこの工法が一番

いいと思っています。

 まもなく、2層目のモルタル塗りにかかりますので、

また報告しますね。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-10-23 11:32 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

もう少し大工工事が続きます。

内部の造作工事(大工工事)が続いています。

棟上げが終わり、床板を張り終わると内部の細かい

大工作業が続きます。

 ほとんどが手作業のため、なかなか進みません。

あなたが現場で目にするのは仕上げ材料です。この仕上げ

材を張ったり、取り付けたりするためには、その下地を作っ

ていかなくてはなりません。でも、一番大事なのは仕上げ材

の取り付けではなく、下地作りなんです。

 女性の化粧で言えば、そうファンデーションかな?

下地作りがうまくいっていないと、仕上げに大きく影響

しますよね(笑)

 現場を見るなら、是非この下地の工程を入念に見て

下さい。でも、見栄えはしないし、おもしろくありません

けど。

では、また。


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by kirakunaie | 2010-10-05 11:30 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

棟換気を取り付けました。

夏の強烈な日射熱を防ぐには、棟換気がとても

役立ちます。

 通常の棟換気は、小屋裏(室内)の熱気を抜くために

使われます。木楽な家では、屋根瓦の熱気(室外)を

抜くために使っています。

 一端室内に熱気を入れてしまうと、なかなか抜けきれませ

ん。それは、内装材が蓄熱してしまうためです。

 そこで、室内に入る前に、瓦下に仕込んである遮熱シート

で熱を反射させ、屋根通気層で軒先から棟換気へと空気

の流れを作り熱気を抜きます。

 それでも入ってくる熱は、屋根パネルに仕込んである

断熱材でカットします。

 2階の部屋でも、窓を開けて風を流してあげると

居心地のいい空間ができます。

もちろん、風のない時・湿度の高い時はエアコンは必須

ですが・・・。(笑)

では、また。

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by kirakunaie | 2010-09-16 11:28 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

音響熟成木材の床板を張ってます。

音響熟成された杉板にうずくり加工を施した床板です。

厚みは38㎜と一般的に使う床材の約2.5倍です。

うずくり加工というのは、ワイヤーブラシで表面を擦ってい

くと夏出来る柔らかい年輪(夏目)は凹み、冬出来る硬い

年輪(冬目)はそのまま残り浮き出してきます。

こうして、少し凹凸の出来た踏み心地のいい床板が出来上が

ります。これを「うずくり加工」と言います。

 木楽な家では、この床板を無塗装で使います。

大きな床面自体に呼吸させるためです。湿度の高い時期は

湿気を吸い、湿度の低い時には逆に湿気を出してくれます。

 床面全体に、天然の除湿・加湿機能を持たせています。

また、この床板の凹凸が足裏に刺激を与えてくれるので

とても気持ちがいいんです。

 夏場も素足で歩いても、ベトベトしないし、冬場も

素足で歩いても冷たくありません。

 引き渡して2年ぐらいたつと木の持つ油分が浮き出して

きて、光沢のある床板へと変わっていきます。

この変化を楽しむのも、木の家の醍醐味でしょう。

 いいことばかり書きましたが、唯一の欠点は素足で

正座するとスネが痛いことでしょうか・・・(笑)

 悪いことをした子供には、「そんなことをすると

正座させるわよ」なんて効き目があるかも知れませんよ。

では、また

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by kirakunaie | 2010-09-15 11:28 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)

木材を使った耐震工法、完成しました。

ちょっと分かりにくい写真ですみません。敷地が

狭いために、引きがとれません・・・・。

 さて、TIP工法の斜め板張りが終わりました。

木材を使った耐震工法は、今のところこのTIP工法のみ

です。構造用合板やダイライトを使った耐震壁は一般的

ですが、いずれも台風や地震に対していかに対抗するか

を目的としています。

 ところが、このTIP工法は自然から来る外力に対抗する

のではなく、その力をいかに軽減し、逃がすかに重きを

置いています。

 古来から日本独特の木造軸組工法を作り出してきた

先人たちの知恵を踏襲していると言えるでしょう。

 しなやかに力をかわす、そんな工法です。

また、板と板とに隙間をつくり、室内からの湿気を

外部に出す役割も持っています。

 ご興味のある方は、「日本tip建築協会」のホームページ

をご覧下さい。   http://www.tip-str.com/

では、また。

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by kirakunaie | 2010-09-07 09:54 | 清水馬場(伊集院)の家 | Comments(0)