音響熟成木材というよりは、波動熟成木材といった
ほうがわかりやすいかもしれませんね。
クラシック音楽(バッハ)の波動を木材に与えること
により、木材の持つ水分のみを飛ばしてしまおうという
新しい乾燥法です。
低温の38℃という温度で、ストレスを与えずに
乾燥させると、色つやのいい、粘りのある木材が
出来ます。
柱や梁の構造材・床板に使っています。
現在、大工さんたちがその床板を張っています。柱と
床板が当たる部分は、柱を少しかき込み、床板を飲み込
ませていきます。こうすることによって、柱や床板が
乾燥する季節に多少縮んだとしても隙間が空かないよ
うに工夫しているのです。
では、また。