柱と梁に囲まれた部分に幻の漆喰を塗っていきます。
木に幻の漆喰が触れないようにテープで養生していきます。
これが結構時間がかかるんです。
でもこの作業が出来を左右するんで、とても大切な作業です。
幻の漆喰を塗っていくと、乾燥するまでの間は海草の
臭いが部屋中に広がって、まるで海辺を歩いているような
感じがします。私はとても好きです。
この幻の漆喰は熱にも反応します。3°以上の室温が
あれば空気中の有毒物質を吸着・分解してしまいます。
その証拠に、何年たった住宅を訪問しても、よくある
生活臭がしないんですよ