1枚目は斜め貼りにした木摺りをまとった躯体。
合板や新建材を使わなくても、強い構造体が造れるんです。
2枚目は壁の断熱材(ポリスチレンフォーム3種B類厚み45mm)を隙間なくはめ込んでいきます。一般的な断熱材(グラスウールやロックウール)に比べて、断熱性の高さや
内部結露の湿気をまったく寄せ付けず、経年のずれ落ちがないなどの利点があります。
3枚目は木楽な家は屋根で断熱をしているため天井がない部分がありますので、電気配線にも気を使います。これは床下を通していく配線です。
大工泣かせでもありますが、電気屋さん泣かせでもあります。