【千年の家・・・内部の大工工事進んでいます】

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千年の家・・・内部の大工工事は着々と進んでいます

1階では押入れを組み立てたり、壁の板を貼ったり
一部屋ごとに進んでいますよ。






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同時に階段の準備も始まりました、一般的には階段は工場で加工するので、
現場では組み立てるだけなんですが、木楽な家では材料を自社で乾燥させて
工場に持ち込んで削ってもらい、大工さんが自分で加工します。




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材料をどう使って、階段をどう組み立てるのか?
実は階段は家をつくる上で一番難しい場所なんです、
まさに【腕の見せ所】です。

一度作れば永い時間使う階段ですから、機械任せにせず熟練の職人が
コツコツ時間をかけて手作業で造っています。

機械にまかせれば早く・簡単に出来るかもしれませんが、
難しい部分もきちんと造る技術は守っていきたいものです。


今回は2人の大工さんが入っています、
この2人は実は親子なんです。

息子は高校を卒業して大工になると決めますが、
親父から「外で飯を食べてこい」という意見で愛知に行って
修行して帰鹿、それからずっと親子で仕事をしている大工親子。

そんな親子大工の手で千年の家は造られています。




# by kirakunaie | 2017-08-10 16:25 | 千年の家 | Comments(0)

【夏休み恒例 木工教室開催しました】

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先日は夏休み恒例の木工教室開催しました!!

【木楽な家】を作る時は大量に木材の切れ端が発生します、
そんな切れ端を利用して木工教室を開催してきました。

当日は木材の切れ端を軽トラいっぱいに積みこんで出発
到着すると目を輝かせた子供達がお出迎えしてくれます。

多くの子供達の手にはハンマー
今年は何を作ろうかな?そんな表情で待っていてくれました。



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普段は習い事やゲームで忙しい子供たちですが、
この日は様々な大きさの木材を自分で選んで、
組み立てた後は色を塗って、世界に一つの作品を作っていました。

みんな目が輝いていましたね。


昔は将来の夢に大工が入っていた時代があったのですが、
今の人気職業はユーチューバーだそうです。

時代も変わったので、なりたい職業も変わっていくのでしょうが、
このような体験を通して自分の頭で考え、自分で造る体験をして

物造りが『楽しいな』
僕はこれが好きかも?

一人でもそう感じて、将来の夢への手助けになったら
いいなと考えて開催しています。





# by kirakunaie | 2017-08-07 16:41 | ボランティア | Comments(0)

【千年の家・・・外壁モルタルの秘密】

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千年の家・・・外の壁にモルタルを塗始めました!!

外壁って様々な種類の材料があります。

・鉄板を張っている家
・木を貼っている家
一般的には塗装されている外装板を貼っている家が多いですね。

いろいろな素材があり、価格や耐久性などいい面・悪い面などありますので
「これが最高の材料」というのは難しいのですが、
木楽な家の外壁は【モルタル】です。

実は【モルタル】は屋根から雨漏りなどしない限り、永く持つ伝統の材料なんです、
しかし世間一般では、職人が塗るから価格が高い+時間がかかる等の理由で
簡単ですぐに工事が終わる材料を使うケースが多くなっています。

職人の手で塗っていくので価格は高くなりますが、
人生の一大事業の家造り、せっかく造るのでしたら、
子の世代 孫の世代まで使える素材を使いたいですよね?

昔からある古い家って木の部分が腐れたりしていますが、
良く見るとモルタルはきちんと残っています、
昔から使われてきた信頼がそこにはあります。

木楽な家の外壁にはそんな想いが込められています。





# by kirakunaie | 2017-07-26 11:47 | 千年の家 | Comments(0)

【千年の家・・・庇の秘密】

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千年の家・・・・庇が付きました!!

木楽な家には小さな窓にも雨が入る様な場所の窓には
小さな庇が付いています。

デザインや価格の面で付けていない会社も多いのですが、
実は庇ってとても大切なんです。

大きな目的は2つ
その一つは雨対策。

雨が降ってきた時、多くの方は窓は閉めますよね??
雨が入り込むので普通の家だったら僕もすぐに閉めます。

しかし庇が付いていると雨でも風が弱い時だったらそのままでいいんです。
雨が降ってきたので窓を閉めて、エアコンに頼る・・・そんな事も少なくすみそうですね。


もう一つは日差し対策です。
女性はこの時期 日傘はかかせませんよね?
直接日差しが当たらないように傘で守っていれば、
暑い思いや日焼けの心配をしなくてすみます。

実は家も同じ事が言えるんです、
夏は家の中やガラスに日射しが入ると室温が高くなります。
その熱で家の中が暑くなるのです、人間と同じですね。

そうならない為に、日差しを遮るのが庇です。
日傘と同じように直接日差しが当たらないように家を守ってくれるんです。

小さな庇ですが大切な働きがあります。

# by kirakunaie | 2017-07-24 17:44 | 千年の家 | Comments(0)

左官が入りました。

梅雨が明けたと思うと猛暑が続きますね。
さて現場には大工による壁下地の斜め貼りが終わったところに左官が入りましたよ。

まずはアスファルトフェルト貼り。
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これはモルタル塗りの防水下地です。最初に遮熱仕様の透湿防水シートが貼ってありますが更に防水。

ここのポイントはアスフェルト430 この430が大事です。この表記の無いアスファルトフェルトは性能保証の対象外です。

このシートを貼り終えるとラス網それも波ラスというウェーブのかかったラス網を貼り付けていきますよ。
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これは鉄筋コンクリートで言う鉄筋に相当しますよ。ウェーブのかかった網に下地モルタルを塗りつけていきます。ガッチリと食い込むように塗られた

モルタルは剥離しにくくなりますよ。
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乾燥期間を置いて仕上塗りへと工程は進みます。

ほとんどの住宅の壁はサイディングやガルバニウム鋼板と施工が簡単な乾式工法ですが、こうして左官の手仕事による壁は大変ですが味がありますよね。

今までの日本の家を支えてきたモルタル塗りの壁を見直してみて下さい。

それでは、また。

# by kirakunaie | 2017-07-17 14:26 | 西餅田の家 | Comments(0)

【千年の家・・・外に貼っている木材の秘密】

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千年の家・・・外壁に木材を貼っています。
今日はその貼り方の秘密を紹介しますね。

外壁にはモルタルを塗るのですが、
一般的には横に板を張ってその上にモルタルを塗ります。

ただモルタルを塗るだけだと横に張ればいいのですが、
木楽な家の場合は斜めに張っているんです。

なぜか??
それは地震や台風などの時の横からの揺れに耐えるためです。

皆さんも想像してみて下さい、
立っている状態で横から押された時には
足を広げて抵抗しませんか?

そう足を斜めにした方が踏ん張る事ができますよね??

実は家にも同じ事が言えるのです、
木材を横に貼るより斜めに貼る方が、家も同じように踏ん張れる事が出来るのです。

貼る手間はかかります
しかも見えなくなる部分です

しかしこの見えなくなる部分が、地震の時もしっかり
家を守ってくれるのです。

そんな所にも手間をかけて
大切に【木楽な家】は造られています。

# by kirakunaie | 2017-07-15 14:35 | 千年の家 | Comments(0)

【千年の家・・・外部の大工完了】

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千年の家・・・梅雨の雨の合間に外の大工工事完了しました

外壁にはモルタルを塗るのですが、
その裏には斜めに板を張っています。

目的は前回少しお伝えしたのですが、板と板の間に隙間を作って
日射しを浴びて熱くなったモルタルの裏の空気を抜く目的があるんですね。

この隙間の事を「通気層」とも言います。



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この隙間がないと、これからの時期の強烈な日差しで外壁が熱くなり、
その熱が家の中に伝わるという事です。

そうなると家の中はすごく熱くなりますね、
そうならない為にも、外壁のモルタルの裏に空気を通るこの隙間が必要なんです。






# by kirakunaie | 2017-07-14 08:40 | 千年の家 | Comments(0)

瓦工事

西餅田の現場は雨の合間を縫うように瓦屋さんが入りました。

この建物は太陽光発電を搭載するため特殊な瓦を一部に使用してますよ。

建築屋としては屋根に穴を開けることはどんなことがあってもしたくないんです。

なぜなら必ず雨漏りにつながるからです。

ましてや屋根断熱の断熱材は木の繊維です。

そこで瓦に穴を開けない為に支持瓦というアルミニウムで出来た瓦を葺いています。
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これには太陽電池のパネルを固定するための縦ラックというフレームを取り付けられるような金具が一体になってます。

これなら屋根や瓦に穴を開け数年で劣化するコーキングで防水処理をする必要がありません。

もし皆さんが太陽光発電を検討されるならこの支持瓦工法でとお願いして下さいね。

瓦に穴を開けるアンカー工法より高価ですが雨漏りのリスクに比べたら安いものです。

それでは、また。

# by kirakunaie | 2017-07-12 07:48 | 西餅田の家 | Comments(0)

うづくりの床板貼ってます。

うっとうしい雨が続きますね。
西餅田の家は外回りの作業ができないので内部造作が続いてますよ。
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樹脂サッシも入り、尾堂産業お得意の全開口サッシも取り付けられましたよ。
外と中をゆるやかにつなぐ開放感たっぷりの窓です。
複層ガラスの重い障子に耐えるよう敷居レールの下には厚さ9mmの鉄のアングルが取り付けられています。
将来、窓が重さで下がることが無いようにする自社オリジナル仕様です。
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床板も施主さん自身での振り分けがしてありますよ。
さすがに木を商売にしてらっしゃるだけありますね。この部屋にはこの板をと細かく指定してあります。
大工は現場での仕事がひとつ減ったので喜んでますよ。
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そうこうしている間に壁に充填する木の繊維断熱材が北海道から輸送され到着です。
梅雨時の湿気を吸収し、冬の乾燥期に放湿してくれる優れものです。
こうして現場は仕事が進んでいきますよ。
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それでは、また。

# by kirakunaie | 2017-06-27 18:15 | 西餅田の家 | Comments(0)

【千年の家・・・外の工事進んでいます】

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千年の家・・・梅雨ですが雨の合間に外の工事も進んでいます



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屋根には前回紹介した木材の上に【瓦桟】と呼ばれる木材がとりつけられました、
この木材に合わせて瓦を取り付けていけば規則正しく取り付ける事ができます。



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現場には瓦を上げる準備もできました、
使っている瓦は地震や台風にも強い瓦を使っています。

昔は先端の瓦は固定するけど、他の瓦はただ並べるだけでした、
今はサビないようにステンレスのビスですべての瓦を固定しますので安心です。

瓦が【ただ飛ぶ】だけだったらまだいいのですが、当たってケガをしたり、
とんだ部分を台風の時に修理しようとして、滑って落ちたりしたら大変ですよね??


絶対に外れない事はありませんが、そんな事が起きないように
飛びにくい瓦を選んだり、取り付け方を工夫しているんですね。

家で大切な事の一つ
【安心して暮らせる家】・・・一番大切な部分ですね




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壁は隠れてしまいますが、モルタルを塗る下地も作っています。

太陽の熱を受ける外壁
熱がそのまま家の中に入ってこないように空気の通り道を作るのです。

外壁が熱くなってもその裏に空気を通るように道を作っておけば
暖かい空気は上にいきますので、勝手に上がっていって外に出て行く

そんな工夫をしているんですね。




それではまた







# by kirakunaie | 2017-06-23 15:24 | 千年の家 | Comments(0)